これも買った後で、ずっと置いといたんですけどね。一念発起して、ついに開けてみました。
『アズカバンの囚人』から登場した、魔法使いたちの憩いの村「ホグズミード村」。
USJのエリアでもお馴染みですね。僕も何度も行きました。
このセットでは、バタービールが飲める三本の箒と、面白おかしいお菓子屋さんハニー・デュークㇲの建物が作れる。
発売当初は完売が続いていましたが、今のところ供給量は安定していますよ。
まずはミニフィグの紹介。
6体ついてくる。
マクゴナガル先生のフィグが嬉しいですね。以前のローブとは少しデザインが違っております。
次に小物から見ていきましょう。
街灯とベンチ。
雪が積もっている感じが、雰囲気ばっちり。
友達と待ち合わせして、ホグズミードの村に繰り出します。
こちらには指名手配の看板。シリウス・ブラックの手配書が付いている。
USJでもありましたね。
ではでは、三本の箒を訪れましょう。
古めかしさが魅力の、雰囲気ある建物です。
斜めから見るとこんな感じ。
ハリポタシリーズの建物は斜め屋根が多く、その建物ごとに違った工夫で再現してくれます。
この辺が、しっかりとハマるところが、LEGOのデザインの凄さですよね。
裏手は物がギッシリ。
1階と2階に分かれている。
下がレストラン風で、2階がゆったりとした談話室のような構造になっています。
個人的には1階部分の雰囲気が好きです。
扉には干し首? が3つ。
カウンターには、みんな大好きバタービールが。
USJで飲んでみました。すごい味で、びっくりしました。
ハリポタは、壁に貼るステッカーにも味があります。
さほど広くはありませんが、小物で雰囲気を出す工夫が見られます。
2階はゆったりした部屋。
緑色のソファーが素敵ですね。
三本の箒のマークも味があって良いです。
2階部分からたくさん出てくる窓が、表裏でちゃんと対応しているのも素晴らしい。
ややアオリで撮ってみた。
良いですね。この再現度。
ダイアゴン横丁とはまた違った味わいが素晴らしいです。
続いて、子ども魔法使いに人気のハニー・デュークス。
門構えと、お店のロゴが素敵。
壁の色が三本の箒とはちょっと違う。
USJの奴も参考にできそうです。
腹に一物あるような感じがしてしまいます。
このセットは嬉しいですね。
ホグワーツが終わって、次はホグズミードの建物を出していくのかと思いきや、ホグズミード関連は、このセットと、76407「叫びの屋敷と暴れ柳」くらいなんですよね。今後の展開にぜひとも期待したい。ホグズミードはダイアゴン横丁よりも個々のディテールの描写がないので、LEGOの独自解釈で広げられる余地があると思うんです。何なら、ユニバーサルスタジオの建物を参考にしたら良いわけだし。このセットの完成度が高いだけに、この2軒だけで終わっちゃ、勿体ないですよ!