1100 | 裏の裏は表

1100

月初めで半分無職のような状態なので

今まで何かと忙しくてたまたまなんもなかった日で

映画見に行きました。1100円だしね。

 

祈りの幕が下りる時

 

つい先日麒麟の翼見たからか、

急にこの映画が気になってしまって

観に行った。

 

当初事件が自分と関係あるとすぐにわかってしまうが、

元の事件と自分に関わる事件の関係性がどうにもつながらない。

それがこの映画の最大のキモなんだけど、

そこに行きつく過程がとてもテンポが良くて

徐々に近づいては遠のいての連続も

根っこの部分で繋がってるから徐々に解明されているのが

気持ちよく展開する。

 

主人公がなぜ日本橋にこだわるのか、

親子の関係性が離れていても、

憎んでいても根っこの部分が繋がってて

時にそれが殺意につながったり、

自己犠牲の精神で無償の愛で罪を犯したり。

 

泣きはしなかったけど、

この映画はかなり出来が良いと思う。

惜しむらくはこの一作ですべてが語られない事。

あくまで新参者というベースがあっての

この作品の完結なので、そこだけが残念。

でも連続ドラマの中ではヒットしなかったら

そのまま映画化もなく伏線を回収しきれないで

終わってしまうものが多くあるのでその点では

最後まで完結できたのは良かったのかもしれない。