敵の敵は味方ではない | 裏の裏は表

敵の敵は味方ではない

DVD3枚借りてみた。その感想文を見た順に。


「クローバーフィールド」

謎の怪物がニューヨークに上陸。

公開当時、なんとかこの怪物の正体を見たくて海外のサイトでなんとか発見。

豚顔に細い手足が印象的だったが、映画館で見たいと思わなかったが、

ホント正解だった。


3Dゲームなど長時間やってると、なんだか酔った感じになる。

この映画も、誰かが撮影しているハンディカムの映像という視点なので

途中で気分が悪くなった。


突っ込みどころもあるけど、アイデアとしては悪くない。

ゴジラ映画を、ブレア・ウィッチ・プロジェクトのようにしただけで

なんとなく、臨場感はあるものの怪獣が都合よく襲ってきたり、

主人公たちの行動が都合よく展開されたりというとこで

興ざめしてしまったところもあった。


個人的には、バッテリーがそんなに持つのかということのほうが気になったが、

結局はどうなったかわからないが、この一帯を吹き飛ばしたんではないだろうか?

これは、他の作品にも言えることだが、短絡的だなって思う。


「真・北斗の拳ラオウ伝 激闘の章」

これはいいね、男泣きできる作品だ。

懐かしさも半分あり、ここでこのセリフがいいんだよなーなんて思いで見てた。

声優が、有名俳優を使っていて合う合わないの議論は差し置いて、

絵も原作に近いのでテレビアニメ版より、数段気持は入り込みやすい。

雲のジュウザが出なかったのは残念だけど、南斗五車星のくだりは

北斗の拳のクライマックスでも結構すきな部分であった。


結構、この作品や現在放映中のラオウ外伝で

原作にはなかったエピソードを埋めているが、

リュウがラオウと誰の子かわからずじまいであった。

ユリア?トウ?この作品のオリジナルキャラレイナ?

ん~謎だ。

そいえば、この作品のレイナはシティーハンターの北条司だと

エンドクレジットに載っていた。殉愛の章では気がつかなかった。


「AVP2」

エイリアンVSプレデターの2作目。

なんで地球で戦うのかってとこはさておき、

1作目ですごいでかいクイーンと戦ったのに、

今回はプレデター型エイリアンがボスだけど、

存在感がない上に夜が舞台ってこともあり、

暗くて何がなんだかわからないというのがあり、

グレードダウンのような気がした。


ここで面白いのは主人公がいじめられてた相手に、

あわや殺されそうになったのに、

エイリアンが現れた途端に、一緒に逃げるところ。

やっぱ、同じ人間としてそんな怪物に対しては、

いじめなんてなくなるのかね?

いじめがあるところには、そんな敵をつくってはどうか?

敵の敵は味方になるかどうかわからんが、

少なくとも、得体のしれないものが現れた時は

一致団結するということなのだろう。


この作品はあくまでエイリアンとプレデターが主役なので

「24」のミッシェル以外は有名な俳優も出ていない。(ミッシェルも有名かどうか微妙だけど)

二者択一で街から出る派と、街の中央で救助を待つ派にわかれて

最後は街の中央にいた人たちは爆弾で一掃される。

この辺、クローバーフィールド同様にアイデアがない…

プレデター1作目もエイリアン1作目もなんとか生き残るために

アイデアを駆使して戦うというものだったのに。


最後にまだ続くような終わり方をしてるのが気になるが、

多分、どこかで前作のような興行的収入がなければこのまま終わらせることも可能という

どこか中途半端な終わり方でもあると思う。

なぜなら、地球に残るエイリアンもプレデターもいなくなったし、

また新たに来たとか、いたとか無理な設定にするしかないはず。