森の奥 赤い屋根のファクトリーは

今日もこの世に笑顔を作り出そうとしている


空の中 青いカーペットの上に

涙なんか落ちてないかなぁ と探してみる


ほら、誰かの声が聞こえるよ

今、君の元へ飛んでゆくよ

うずくまっちゃてどうしたの?

お腹でもすいたのかなぁ?


君の笑顔の為に 僕の笑顔を少しだけわけてあげるよ

ほら、心も満たされただろう

君の笑顔を守る為の愛と勇気だけが友達なんだよ

僕らそれで繋がってるんだよ



崖の上 アノ子に良いトコ見せたくて

悪ぶったりするけど いつもうまくはいかない


雨の中あいつに借りを返そうと

絞り出した知恵はミズノアワ…


あぁ、またダメだったなぁ

ねぇ、君に笑って欲しくて…

またワガママ言い出したよ

お腹でもすいたんだなぁ


君の笑顔の為に 僕の勇気を少しだけわけてあげるよ

ほら、僕のことみてるかい?

君の笑顔が見れる為なら何だってできるよ

結局いつも失敗続きだけどね



ほら誰かが僕を国民的ヒーローだって言ってるよ

だけど僕は造られたヒーローであって 誰かを守る為に造られたんだ

でもね、作られた物でも人やこころを動かす事ができるんだ

だから今日も僕は創られた世界を飛び回るんだ



君の笑顔の為に 僕の笑顔を少しだけわけてあげるよ

ほら心も満たされただろう?

君の笑顔を守る為の愛と勇気だけが友達なんだよ

世界はそれで繋がってるんだよ

ヘッドライトだけがこの世界を照らす

僕が見てた世界はずいぶん狭かったんだね


ヘッドフォンだけが確かな情報を伝える

僕が聞いた不確かな情報はいったいどこから?


僕らが活動できるエリアなんて

地球儀に刺した針くらいのもんなのに

そこかしこ規制中なんてヤな世の中だ


あぁ わかってるよ 走ってくよ

アクセルの踏み具合なんて俺の自由だ

えっ?聞こえないよ ちょっと待ってよ

今カーステレオのスイッチを切るから


ヘッドライトを僕はハイビームに変えた

見える世界が少しだけ広がった気がしたよ


ヘッドフォンを僕は左だけ外した

お気に入りを騒音で汚される気がして… すぐに戻した


僕という人間のキャパシティなんて

筆洗いのバケツくらいのもんだから

絵筆を洗えばすぐに染まってしまうよ


もう わかんないよ 歩いてくよ

世界のスピードにはついてけません

さぁ 歩いてこうよ この道をさぁ

僕のライトは二人分くらい照らせる



この目に映るのはヘッドライトが照らせるくらいの世界で十分だよ

僕の耳に入るのはヘッドフォンが鳴らす小さくて壮大な音楽で十分だよ 

目覚めはスッキリしない
昨日のストレスが二日酔いの原因


新しい朝を祝えない自分
せっかくの日曜日なのにオヤスミナサイ




君は誰に今日を愛でてもらったのか

僕以外の誰かと日常を作ってるなら

もういいでしょ!?もう忘れさせて欲しい



君がしぼりだした『好き』
その言葉が本物だって信じたい


「本当だよ」って言うなら
もう少し僕に甘えてくれてもいいでしょ




今日という日はもう始まっていて

時計の針が進めば明日になるけど

明日になるまでの時間で精一杯愛を叫びたい