第18回目の「SONAR LEと初音ミクでボカロ曲を作ってみよう♪」企画です。
今回は、「ダイレクトモニタリング」の説明と確認をして、ギターを録音してみたいと思います
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*画像はクリックして頂くともう少し大きく見ることができます。
*記事の一番下に目次ページのリンクがあります(^_^)
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**Tips…「ダイレクトモニタリング」**
ギターやボーカルの録音、つまりオーディオ録音をするとき、演奏した音はヘッドホンに少し遅れて聴こえてきます。
「レイテンシ(遅延)」ともいいます。
なぜ遅れてくるのか?
それは、音の経路をたどると分かります。
演奏した音は、「ギター → オーディオインターフェイス → DAW(SONARやPro Tools等) → オーディオインターフェイス → ヘッドホン」と流れてきます。
パソコン本体やオーディオインターフェイスの性能にもよるのですが、これだけ経由しているので、遅れて聴こえるのは納得ですよね(^_^;)
でもそのままだと、オケとのズレも出ますし、何より、弾いたギターや出した声がワンテンポ遅れてヘッドホンに返ってくるので、演奏しづらいったらありません。
では、、これを解消するのにはどうしたらいいのか?
それは「ダイレクトモニタリング」という機能です。
演奏した音のモニタリングを、オーディオインターフェイスからダイレクトにヘッドホンに返します。
つまり、「ギター → オーディオインターフェイス → ヘッドホン」という流れです。
コレの設定の仕方は、オーディオインターフェイスとDAWによって違いますので、お使いの機器のやり方で設定して下さい(^_^;)
ちなみにM-AudioのFirst Track C400だと、コントロールパネルで、設定で「ホストコントロールの無効化」にチェックを入れ、下の画像のフェーダーでギターの入力の音とDAWの音(オケ)のバランスを調整します。
そして、SONARの方では、下の画像のボタンが点灯していないようにしてください。
このスイッチをオンにすると、最初に説明したDAW経由の音も流れますので、ワンテンポ遅れた音もプラスされます。
SONARは割と楽に設定できたのですが、Pro Toolsのダイレクトモニタリングの設定は悩みました…(^_^;)
では、ギターを録音してみたいと思います!
**SONARにギターを録音してみた**
前回の記事と今回のダイレクトモニタリングの確認ができたらあとはギターを弾くのみです(^_^)
あ、あとメトロノームの設定がありました(^-^;)
下の画像の赤く囲った部分で設定できます。
赤く囲った部分の、上のボタンをオンにすると、録音再生中にメトロノームが鳴ります。また下のボタンをオンにすると、録音スタートまでカウントをとってくれます。
今回はすでにドラムを打ち込んじゃっているのでメトロノームはオフにしています。
前回の記事で録音スタンバイ状態の仕方は書いてありますので、その状態になっている事を確認し、
録音開始はコントロールバーの録音開始ボタンを押すか、キーボードの「R」ボタンを押すと始まります。
ぼくはいつもキーボードの「R」ボタンを押しています
そんなこんなでラフですが仮のギターを録音してみました♪
録音した音源がこちら「demo6」です。
http://soundcloud.com/strobojet001/demo6
だいぶ全体像が見えてきましたね♪
コンプレッサー等のプラグインエフェクトは一切かけていないので、聴きにくさは大目に見てください(^_^;)
**次回の予定**
まだまだこの段階でやらなければならない工程は多いのですが、とりあえず次回からボーカロイドエディター(vocaloid editor)の基本操作をしてみて、ミクの声をこのオケに取り込んでみたいと思います
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連載企画「SONAR LE と 初音ミクでボカロ曲を作ってみよう♪」
目次ページへのリンクです。
http://ameblo.jp/legleg01/entry-11457548854.html
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今回は、「ダイレクトモニタリング」の説明と確認をして、ギターを録音してみたいと思います
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**Tips…「ダイレクトモニタリング」**
ギターやボーカルの録音、つまりオーディオ録音をするとき、演奏した音はヘッドホンに少し遅れて聴こえてきます。
「レイテンシ(遅延)」ともいいます。
なぜ遅れてくるのか?
それは、音の経路をたどると分かります。
演奏した音は、「ギター → オーディオインターフェイス → DAW(SONARやPro Tools等) → オーディオインターフェイス → ヘッドホン」と流れてきます。
パソコン本体やオーディオインターフェイスの性能にもよるのですが、これだけ経由しているので、遅れて聴こえるのは納得ですよね(^_^;)
でもそのままだと、オケとのズレも出ますし、何より、弾いたギターや出した声がワンテンポ遅れてヘッドホンに返ってくるので、演奏しづらいったらありません。
では、、これを解消するのにはどうしたらいいのか?
それは「ダイレクトモニタリング」という機能です。
演奏した音のモニタリングを、オーディオインターフェイスからダイレクトにヘッドホンに返します。
つまり、「ギター → オーディオインターフェイス → ヘッドホン」という流れです。
コレの設定の仕方は、オーディオインターフェイスとDAWによって違いますので、お使いの機器のやり方で設定して下さい(^_^;)
ちなみにM-AudioのFirst Track C400だと、コントロールパネルで、設定で「ホストコントロールの無効化」にチェックを入れ、下の画像のフェーダーでギターの入力の音とDAWの音(オケ)のバランスを調整します。
そして、SONARの方では、下の画像のボタンが点灯していないようにしてください。
このスイッチをオンにすると、最初に説明したDAW経由の音も流れますので、ワンテンポ遅れた音もプラスされます。
SONARは割と楽に設定できたのですが、Pro Toolsのダイレクトモニタリングの設定は悩みました…(^_^;)
では、ギターを録音してみたいと思います!
**SONARにギターを録音してみた**
前回の記事と今回のダイレクトモニタリングの確認ができたらあとはギターを弾くのみです(^_^)
あ、あとメトロノームの設定がありました(^-^;)
下の画像の赤く囲った部分で設定できます。
赤く囲った部分の、上のボタンをオンにすると、録音再生中にメトロノームが鳴ります。また下のボタンをオンにすると、録音スタートまでカウントをとってくれます。
今回はすでにドラムを打ち込んじゃっているのでメトロノームはオフにしています。
前回の記事で録音スタンバイ状態の仕方は書いてありますので、その状態になっている事を確認し、
録音開始はコントロールバーの録音開始ボタンを押すか、キーボードの「R」ボタンを押すと始まります。
ぼくはいつもキーボードの「R」ボタンを押しています
そんなこんなでラフですが仮のギターを録音してみました♪
録音した音源がこちら「demo6」です。
http://soundcloud.com/strobojet001/demo6
だいぶ全体像が見えてきましたね♪
コンプレッサー等のプラグインエフェクトは一切かけていないので、聴きにくさは大目に見てください(^_^;)
**次回の予定**
まだまだこの段階でやらなければならない工程は多いのですが、とりあえず次回からボーカロイドエディター(vocaloid editor)の基本操作をしてみて、ミクの声をこのオケに取り込んでみたいと思います
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