烏帽子岩レース
江ノ島沖、烏帽子岩を廻るレースに初参加!
毎年、この時期はデザインとスウェーデンのイベントで出れなかったこのレースについに。
いつもよりは長いレースだから、出廷も早い。
連日、デザインイベントパーティーで深夜帰りが続いている睡眠不足に朝は辛い。
が、やはり葉山につくと、目が覚める。
みんなやる気があるのかないのか、出る船がいないのか、ハーバーはいつもと違い
静かな雰囲気。あの初島レースのもっと早い朝の特別の空気とはちょっと違う。
無風レース。
忍耐と集中力。
江ノ島をこうやって見るのは久しぶり。
烏帽子岩もマッターホルンの頂上みたいにすら見える。
クルーが少なかったおかげで、いろいろやらせてもらえた。
ばうちょこっと、ジブトリちょこっと。
ばかだの、まぬけだの
なんといわれても、根性で続けていくのよ。
経験がものをいう、ヨット。
丘では紳士極まりないキャプテンも、船上では野郎になり、
酷い罵声を飛ばすのにも、慣れっこ。
罵声とトモに、いろいろ毎回教えてもらっているの。本人は、気づいているかな?
タイムリミットが設定されていたにもかかわらず、
赤灯台まで、ゴールを貫いた我等七福神。
ハーバーにつくと、お隣の三浦さんが素敵に船の手入れをしている。
本当にイツ見ても素敵な三浦さん。
お疲れ様はひとしお。
ビールをぐびっと、下北沢のビーフパイで乾杯!
帰り道、ついにキャプテンに相談。
新たな一歩を踏み出すの。