私のblogに来てくださり
ありがとうございます
小学6年生の三学期
突然不登校になった息子は
強迫性障害と慢性チックを診断され、
そこからみるみると拘りが強くなり、
ご飯を食べず体重減少のため
1ヶ月以上小児科にて
入院生活を経験しました。
その後ASD(自閉症スペクトラム)
と言うことが分かり、
更に1年が過ぎた2022年の7月、
やっと精神科に入院する事が決まり、
閉鎖病棟へ保護入院。
現在は任意入院に変わりました。
徐々に外泊を繰り返しながら
退院へ向けて頑張っています。
辛い現実を受け入れることが
出来なかった私と
息子の現状を主に綴っております。
宜しければお付き合いください![]()
なんて言いながら
納得していました。
詳細は分かりませんが、
私の少ない知識にも
しっかり
ついてきてくれました。
そして、
会話が弾み、
話題は過去に私がしてきた
《固定概念だらけの子育て》
に変わりました。
『今までママも
無意識に子育てしてきたから
ママの常識、価値観で
お兄ちゃんには
・学校は休んでは行けない
・習い事はしなきゃ行けない
・皆と同じにする
と教えてきたけど、
お兄ちゃんが
学校に行けなくなって、
病気になって
初めて、
そのやり方が
全て正しいとは限らないんだ!
と知ったんだよ。』
だから、
『貴方が
不登校や病気になった事で
ママが気がつけたことは
最高のプレゼントを
もらったと思ってる
』
そう伝えました。
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息子自身もその流れで、
今までは
病気=悪いもの
だと思っていたところを、
そうではないのだと
気がついたそうです。
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この3年間、
息子にとって
中学校生活は空白ですが、
彼が
入院中に得た経験は
同じ年代の子供たちが
簡単に学ぶことの出来ない
貴重な財産なのだと
心に刻む事が出来ました。
だからこそ、
弱い立場の人が居たら、
『寄り添ってあげたい』
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そんな言葉が
息子の口から
自然と出てきました。
世間では
反抗期と言われる年代の
男の子を育てている私ですが、
我が子は
とても優しく、
思いやりがあって、
『ママ〜、ママ〜』
と
何度も私を呼んで
笑顔や変顔を見せてくれる
息子が
私を母親に選んで
産まれてきてくれた事に
感謝の気持ちが溢れ、
心が熱くなります。
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今日やっと、
3泊4日の外泊が終わり
病棟へ送ると、
ナスのヘタを被った様な
髪型から、
私のセルフカットで
短髪になった息子を見た
同年代の友達が
『髪型良いね〜![]()
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』
と明るく出迎えてくれました。
息子は
沢山の方に愛されてる〜![]()
そしてまた
週末までお別れ。
息子のために
頑張って作った米粉の
パスタとうどん。
美味しい美味しいと
食べてくれて
嬉しかった![]()
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