今日の「ガッチャード」。  | 極めてノーマルな毎日。~何故ならこれが「僕」だから。~

今日の「ガッチャード」。 

今日も「掴め!最高のガッチャ!」( ^∀^)👍



マルガムとなって暴れた金剛ラボラトリーの真美。実は彼女はかつてはグリオンと共同で研究をしていた時期があったのだが、グリオンのあまりの思想の危険さに付いていけず袂を分かち、このラボラトリーを創設したということらしい。



そんな時、ラボラトリーを囲っていた結界が破られるという事態が発生する。どうやら、グリオンが侵入したらしい。すぐに向かうスパナ。錆丸も宝太郎と一緒に向かおうとするが、兄の鍵一から「お前は足手まといになるだけだ!」と言われ引き止められてしまう。そんな2人のやり取りを見て、宝太郎はあのケミーは本当にお兄さんが作ったものなのかと尋ねる。錆丸は、それに対し2人で考えたものだと答える。



その上でお兄さんと仲直りしたいのであれば、その気持ちをお兄さんに伝えるべきと宝太郎は背中を押す。その言葉荷に勇気づけられた錆丸は鍵一の元に向かい、宝太郎はスパナとの合流を目指す。



現場に着いたスパナは、やはり結界が破られていたことを確認。しかしなんとそこに、グリオンの姿が。「もう一度地獄に送る」と息巻くスパナ。しかしグリオンは「もうお前には興味がない」とあしらい、ジェルマンから奪った能力でゴーレムを錬成するとそれに相手をさせ、自分は施設の中へと足を運ぶ。



鍵一の前に立った錆丸。自分の作ったケミーを研究対象にしていたことに素直に感激したことを伝えるが、あのケミーは錆丸が作ったもの。だから自分は手柄を横取りしたんだと、ずっと負い目を感じていたことを明かす。しかし、それでもあのケミーを作ったのは兄さんだと呼びかける錆丸。そこにグリオンが急襲。彼は鍵一が開発したアイザックを奪うと、錆丸への負い目を利用して鍵一をマルガムにしてしまう。



グリオンの前に立ちはだかる錆丸。しかしグリオンは怯むはずもなく、奪ったアイザックを基にしてドレッドトルーパーを錬成する。当然の如く力の差があり過ぎるだけでなく、トラウマを抱えている錆丸はどんどん追い詰められていく。



スパナに合流した宝太郎は協力してゴーレム撃退に成功。すぐさまグリオン捜索に向かう。ラボラトリーの前。そこでグリオンと対峙。しかしここでもグリオンは2人を相手にせず立ち去る。真美は止めるように彼を呼ぶが、グリオンは何か意味ありげに耳打ちすると、また再び踵を返してしまった……。



錆丸にエクスガッチャリバーを渡すと、自分はマルガムとなった鍵一の相手をする宝太郎。そこでさらに、錆丸に対して負い目を感じていた鍵一は彼をケミーに近づけさせまいとしていたことも明かす。



しかし、それでもあのケミーは兄さんが作ったと言い張る錆丸。何故なら、作ろうとした時、彼の指輪が光ったのを見たからと。それを聞き、感情が不安定になる鍵一。そのスキを突き、宝太郎が必殺技を炸裂。鍵一は元に戻り、ケミー「カメドーン」はカードに封印される。宝太郎はそのカードを錆丸に渡すと、錆丸はカードをガッチャリバーにセット。一閃でドレッドトルーパーを断ち切った。w(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)w




カメドーンは兄弟が仲直りしたことを見届けるように消滅。崩壊したラボラトリーから亜琉美という少女を救出したスパナからも、「あんたの研究は人を救った」との言葉を引き出させ、鍵一は改めて自分なりの研究に勤しむことを決意するのだった。



一方、グリオン。今回手にした新たな力で、これでまた黄金郷に一歩近づいたと不気味な笑みを浮かべ、嘯いていた……。



ーー今回は錆丸兄弟のエピソード。兄である鍵一の、弟に対するジェラシーから始まったんですね。しかし、ちゃんと兄の才能を見抜いていた錆丸の観察力で救われました。これからは兄弟仲良く助け合っていって欲しいですね。(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)




そんな中、グリオンにラボラトリーの研究成果を奪われ、ますます厄介なことになってきた現状。一体どうなっていくのか。



そんな中、グリオン、アトロポスとクロトーの間に、何やら不穏な空気が!?この辺りの関係性にも注目ですね。(・_・;)



次回は加治木に纏わるエピソード。彼の恋の行方は、果たして!?そこも気にしながら、また目が離せません。キラキラルンルン爆笑ルンルンキラキラ