拡がる「プロレス熱」。 | 極めてノーマルな毎日。~何故ならこれが「僕」だから。~

拡がる「プロレス熱」。

先日、DDTプロレスリングというプロレス団体で、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの武知海青さんがプロレスデビューを果たしました。




聞いたところによれば、配信ドラマでプロレスラー役を演じたところ、団体関係者の目に留まり、「やってみないか」と言われ、所属事務所の許可を得てトレーニングから始め、今回のデビューに至ったとか。




さらに、元AKB48の湯本亜美さんも、今月の末に東京女子プロレスという団体でプロレスデビューをするそうで。




……余談ですが、彼女がデビューする団体には荒井優希という、SKE48のメンバーにも関わらずリングに上がっていながら、本人曰く「SKE48所属のプロレスラー」を自認している選手もいますけどね。🤭




……何ですかね。ここ最近、こういう芸能人がプロレスに挑戦するというケースをよく見かけるようになりましたね。🧐




今をときめくフワちゃんも、以前スターダムという団体でプロレスの試合を2回ほどこなしていますし。




さらに前になれば、当時グラビアアイドルとして名を馳せていた愛川ゆず季さんも、本格的にプロレスに参戦していました。




もっと遡れば、元プロレスラーのミミ萩原さんも元はアイドルタレントでしたし。……まあ、こちらは完全に芸能界とは手を切っての、本格的な転向でしたけどね。




こういう芸能人がプロレスのリングに上がるという最近の風潮に対し、いろいろ意見があるかと思いますが、自分は別に構わないと思いますね。




やる本人の本気度と言いますか。決してプロレスをナメてるワケではない、どれだけ体を張っているのか、どれだけの覚悟でやっているのか。




それを理解した上で臨み、体を張る覚悟があるのであれば、一向に構わないというのが、自分の持論です。




一時期に比べてプロレスの世間に対する認知度が高まっている中、プロレスファンを公言する芸能人も多数出てきた。




そんな中、実際にこうやって「行動」に移してくれることでさらに関心が高まってくれれば、自分としては、嬉しい限りですけどね。😇




以前、「ファイティングオペラ」と謳ってエンターテインメント性を強く打ち出した「プロレスに似通った」某イベントが、月に一回ほどのペースで開催されていたことがありましたが。




あれは結局ストーリー重視で、キャスティングされた芸能人は、ろくすっぽトレーニングも積まずにリングに上がっていましたから。😒




結果どうなったか。初めはそれこそ飛ぶ鳥を落とす勢いだったが、そのうち見た目の派手さ、豪華さばかりに気を取られ、「本物」を見るファンの目が厳しくなり、飽きられ、離れていった。




最終的には資金面で立ち行かなくなり、「崩壊」しましたけどね。まあ、運営団体がまだ残っていて「休眠状態」だとしても、ここまで来たら、もう「崩壊」と断言していいでしょう。😔




ーーとにかく。やるからには、中途半端はやめて欲しい。生半可はやめて欲しい。




芸能人がプロレスをやることなど考えも及ばなかった時代に比べれば、全てにおいて柔軟に、緩和された昨今、さらに自分がプロレス界を「進化」させるぐらいの気勢を持って臨んで欲しいですね。(p`・ω・´q)




武知さんのさらなる活躍と湯本さんの無事デビューを願いつつ、プロレス人気がこれからも拡がっていくことを期待したいと思います。✨😆👍✨