東北地方太平洋沖地震の発生時、いち早く
駆けつけた、米軍空母「ロナルド・レーガン」。
その後、どうしてるのかな?と思っていたら、
NHKで、報道してました。
「トモダチ」作戦を継続中。
現在、宮城県沖に投錨し、海上基地として
米軍在庫の物資を、救援用として孤立集落へ
空輸しています。
彼らは、日本政府から依頼された地域へ輸送
しているわけではなく、ヘリで被災地域を
飛び回り、上空から孤立していると思われる
場所を見つけて、広い場所へ着陸して物資を
搬入しているそうです。
孤立集落を1000以上見つけたそうです。
米軍兵士がヘリで帰る際、集落のお年寄りが
何度も「ありがとう」と声をかけ、みんなが
手を振って見送っていた映像が印象的でした。
こうゆう話は、やはりNHKしか報道しませんね。
原発ばかりが話題になりつつありますが、
行政の救援物資が届かない地域を米軍が
自主的にカバーしてくれていることも
忘れてはいけませんよね。
弊社HP(トップページ中段)に「消息情報」を掲載しています。ご活用ください。
救援物資を積込む甲板員たち
(2011年3月15日)原子力空母 ロナルド・レーガン