東海大八王子病院での2ヶ月間は、私が18才で潰瘍性大腸炎を発症して以降、最も辛かった時期です。
その時のことを振り返ってみたいと思う。
■第1話:再入院(潰瘍性大腸炎奮闘記in東海大、全7話)
昨年1月に入ってから便に血が混じるようになった。
昨年1月下旬。夜9時頃、激しい腹痛。
定期検診を来週に控えていたものの、急遽、予定外診察で外来に行くことにした。
診察の結果、ステロイドの量を増やして2週間様子を見ることとなったが、2週間経っても血便及び腹痛がおさまらず。
大腸鏡検査を行った結果、主治医の先生と相談の上、再入院となった。
入院した病院は東海大学八王子病院です。
主治医はこの世界では知らない人はいないと思いますがS先生(内科)です。
下の画像は東海大八王子病院の遠景です。
![東海大遠景](https://stat.ameba.jp/user_images/20140310/16/legend-nyanko/d6/3c/j/t02000253_0200025312870981312.jpg?caw=800)
入院した当初は
(1)ステロイドの量を増やすこと
(2)白血球除去を行う
という方針で治療が行われることとなった。
この時は外科的な治療については全く考えておらず
(またいつもの事だ。入院しさえすれば、炎症はすぐ緩解するだろう)位の軽い考えしかなかった。
最小限の荷物だけもって1人でタクシーに乗り込もうとしたが、夫も付いて来た。
![カメラネコ2](https://stat.ameba.jp/user_images/20140310/17/legend-nyanko/11/50/j/t02000293_0200029312871045355.jpg?caw=800)
しかしそれは2ヶ月に渡る闘病の幕開けであった。
ネコ達はそのことを知る由もなかったのである。
(次回につづく⇒リンク )
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