三浦理恵子 昼ドラで初主演…TBS「スイート10~最後の恋人~」 | ドラマレジェンド

三浦理恵子 昼ドラで初主演…TBS「スイート10~最後の恋人~」

     
大村 克巳
三浦理恵子写真集 hugs

三浦理恵子 昼ドラで初主演…TBS「スイート10~最後の恋人~」:芸能:スポーツ報知

【記事引用】

女優・三浦理恵子(34)がTBS系ドラマ・愛の劇場「スイート10~最後の恋人~」(月~金曜・後1時、3月3日スタート)に主演することが20日、分かった。デビュー20年目の記念すべき初主演作だ。妻であり母である主婦が「女」を取り戻していく姿を演じる三浦は、この日クランクインを迎え「キラキラしたオシャレな作品にしていきたい」と抱負を語った。

 三浦はナース姿でクランクインに臨んだ。「台本を読んでみて、出番とセリフの多さにはびっくりしました」主演ならではの大変さは、喜びでもある。「皆さんの力をお借りして、精いっぱい恋をして、妻をして、母を楽しみたい」母親役も初だ。

 累計50万部を突破した同名漫画を原作とする「スイート10」は、主婦の純愛をテーマに描く。昼ドラ特有のドロドロとした人間関係や恨み、ねたみ、足の引っ張り合いとは無縁。幸せな家庭を築いている結婚9年目の看護師の主婦・弓子が、ある患者と運命的に出会い、再び「女」を取り戻していく。制作スタッフが主婦層に調査を行った結果、三浦を希望する声が多数挙がったため配役が決まった。相手役には台湾などアジアで活躍する中村譲(33)を抜てきし、横山めぐみ(38)、遠野凪子(28)、葛山信吾(35)ら昼ドラおなじみのメンバーが脇を固めている。

 アイドルグループ「CoCo」の一員として89年にデビューした三浦は、94年のソロデビュー以降、キュートさとセクシーさを併せ持つ貴重なキャラクターとして人気を博してきた。03年にスタートしたドラマ「特命係長・只野仁」の女子アナ役が当たり役に。

 失われたはずの女心を取り戻す主婦役には「(弓子は)とても明るくて軽快な、そしてすてきな女性。私も役を通して近づけたら…」と話している。

 ◆相手役は逆輸入イケメン
台湾などアジアで人気を集める中村譲が約100人のオーディションの結果、三浦の相手役を射止めた。4か国語を使いこなす“逆輸入イケメン俳優”が、夫と子供のいる主婦・弓子(三浦)との純愛に生きるアンティークショップの店長・品川を演じる。夫役の葛山も「真珠夫人」(02年)で人気を獲得するなど、昼ドラから一気にブレークする俳優も多いだけに注目を集めそうだ。

(2008年1月21日10時52分 スポーツ報知)

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