落語家桂ざこば(60)がドラマ初主演 関西テレビ「子ほめ」(12月8日午後2時25分放送) | ドラマレジェンド

落語家桂ざこば(60)がドラマ初主演 関西テレビ「子ほめ」(12月8日午後2時25分放送)

デイリースポーツonline/桂ざこば ドラマは落語よりオモロイ?/芸能・社会

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落語家・桂ざこば(60)が初主演する関西テレビの特別ドラマ「子ほめ(仮)」(12月8日後2・25放送)の収録が18日、兵庫県尼崎市内で行われた。詐欺的な行為を繰り返す落語家・桂家朝丸(ざこば)と、少女・ナツ(樽本真生夏)の交流を描いた泣き笑いの物語。ざこばは「落語は1人やけど、ドラマはぎょうさんでこしらえるのがエエわ。楽しくて(落語より)ハマりそうやけど、あんまり言うたら(師匠の桂)米朝に怒られるから…」と笑顔で話した。

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ざこば"師匠の金に手つけた"…初主演ドラマ会見で (スポニチアネックス)

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◆ 関西テレビ12・8放送「子ほめ」 ◆

 落語家・桂ざこば(60)が18日、尼崎市内で初主演ドラマ「子ほめ(仮)」(関西テレビ、12月8日後2・25)の撮影に臨み、女優・かとうかず子(49)ら共演者とともに会見した。

 詐欺師まがいの落語家・桂家朝丸(かつらやあさまる)が、母に捨てられた少女と出会い、2人の旅を通じて心のつながりを描く、泣き笑いの物語。随所に落語のネタもパロディーとして織り交ぜられている。

 師匠のお金に手をつけるシーンもあるが、実は、ざこばの実体験を再現したもの。内弟子時代、師匠・桂米朝(82)の郵便通帳と印鑑を持ち出してお金を引き出していたことを自ら暴露。「自分のお小遣いとかを積み立ててもらっていた通帳だけど、一本立ちする際に“これはお前の金のようで、お前の金やない”と言われた時は悪いことしたなあと」と改めてざんげしていた。ドラマには米朝、漫才師・喜味こいし(80)も出演。
[ 2007年10月19日付 紙面記事 ]

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桂ざこばが落語家役でドラマ初主演 (ニッカンスポーツ)

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 落語家桂ざこば(60)がドラマ初主演を務める関西テレビ「子ほめ」(12月8日午後2時25分放送)の収録が18日、兵庫・尼崎市内で行われた。詐欺師まがいの落語家が、母親に捨てられた少女とともに旅をすることで、生きることの素晴らしさをコミカルに描く。桂家朝丸(あさまる)役を演じるざこばは「落語ブームやし、ドラマはたくさんの人とできて楽しい」。

[2007年10月18日19時14分]

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桂 ざこば
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