♨️湯パーク松島


立石の富の湯の女将さんに教えて頂いた、2023年の年内で休業(→閉業?)となってしまう葛飾区の銭湯が、湯パーク松島でした


そこで年の瀬も迫る中、行って来ました

JR総武線の新小岩駅から徒歩6-7分で到着です



シンプルなマンション銭湯、外の壁や玄関周りには休業のお知らせは全くなく、本当に休業されるのかな?と思うほどでした



静かなフロントを抜けて脱衣所に入ると、意外と広く、ロッカーは縦長のものもあり中にはハンガーもありました



浴場に入ると、湯パークと呼ぶに相応しく、手前にカランが並び、奥の右手には広めの湯船に、電気風呂ショルダージェット壺型ジェット座風呂ジェット、そしてバイブラです



角には小さな岩と、そこからドバドバとお湯が湧き出ていました



ちょうど腰も肩も凝っていたので、ドバドバジェットシリーズで腰と肩を攻めまくります

うん、いい感じ


その後向かい側にあるぬる目の薬湯にゆっくり浸かり、その後隣りの程よく冷えた水風呂


これを2セットで上がりました



気がつけばかなりの人が浴場にも脱衣所にもいましたが、休業前だからということではなく、いつも通りに子どもからお年寄りまで「湯パーク」を楽しんでいる様子でした


帰り際に、ふとフロントの真下を見ると、そこに年内いっぱいで休業となるお知らせの唯一の張り紙がありました…




商店街の中にある湯パーク松島

来月からその明かりが消えてしまうことを

皆さんご存知なのだろうか…


休業期間も未定の中、

再び復活出来ることを祈って

湯パーク松島を後にしたのでした






◾️フロント→ 8点 ご主人は大人しいです

◾️ロッカー→ 8点  縦長の大きいロッカーは有り難い

◾️お風呂→ 8点 湯パークらしいバラエティ

◾️ロビー→ 8点 綺麗にすっきりしてます

◾️備品→シャンプー・ボディソープあり

◾️ポイント→ 大きな湯船のバラエティジェット

◾️スタンプ→ 文字型





 🍶魚三酒場


湯パーク松島のある商店街の入口にあるのが、

魚三酒場です



なかなかの雰囲気は、中に入るとコの字のカウンターがあり、ザ・酒場の雰囲気


何故か2つあるコの字カウンターのうちの1つは椅子が全てカウンターに上げられていて、もう一つのカウンターにお客さんがぎっしり。辛うじて一席空いていたので、そこに滑り込みます



先ずは瓶ビール、珍しいマルエフです



ここは魚がメインなので、穴子の天ぷら



お〜ふんわりサクサクで美味い!


そして刺身は、〆さばをいっちゃおう



これも身が厚く程よい酢の旨みで美味しいなぁ


となれば、コップ酒(210円!)



この大徳利から注いでもらいます



お?あったかいぞ

あったかい燗の日本酒を飲んだら、これを食べたくなりました


白子



湯通しした白子にネギと鰹節とポン酢が掛かり、期待通りの美味さ!


コップ酒のお代わりとともに

箸休めにべったら漬けも頼みましょう



ワタシの後ろには大女将さんが鎮座し、長居の酔客にそろそろの退店を促します



ここは、一時間程で上がるのがルールだそう



じゃあ最後の〆に、ぶりのあら煮のつゆ



あらの出汁がたっぷり

いや〜美味かった!


ワタシもそろそろ一時間、

程よく仕上がったので帰るとするかな!



やっぱり魚介と日本酒はいいよな〜


なかなか満足の魚三酒場なのでした




◾️せんべろ度→ ◎ これで2千円ちょっとは安い!

◾️味→ ◯ どれもなかなかのお味

◾️サービス→ ◯ 対応早いです

◾️ポイント→ 制限時間は一時間がルール



 2023年12月17日訪問