恵比寿で外国人に道を聞かれた。
実演販売を生業としてるからには聞き手にあった絶妙の道順で回答したいものだがその推定カナダ人夫婦が目的地まで的はずれすぎる逆サイドにいるからタチが悪い。
レジェンドの持ちワードは「ストレート」と「ライト」と「レフト」の3つとひもじい。
このワードでは足りない「裏に回って」という表現を「グイーン」というグローバルな擬音で補う。
しかし、現地まではさすがにあまりに遠すぎるため説明断念。
結果こうだ。
「アハン、ゴーストレート、ターンライト、グイーンストレートらへんでもう一回聞いてみて!」
もう途中から日本語だ。
だらしがない。