取引先のバイヤーさんから勧められた本。
コピーライター仲畑貴志氏の「みんなに好かれようとしてみんなに嫌われる。」
学生時代にコピーライターに興味を持った時期があり久々に聞く名前。
実演販売人は自らを宣伝屋という。
コピーライターなどは広告屋というらしい。
広告屋は、アル商品の特性をそぎ落とす。それを15秒、30秒のCMや短いコピーにまとめる。
我々実演販売の宣伝屋は、商品の特性をわかりやすくまとめ、使い方を提案する。
基本的に商品を売るという目的は同じであるが、やはり違う。
一番違うのは投資しているお金の量が圧倒的に違いすぎる。
それだけのお金を使い世の中に広められるので、うらやましいという嫉妬もあるが無駄と思うものが多いとも思う。
実演という宣伝方法がもっと広まればいいのになと思うのである。