この曲はショパンが19歳で作曲した最初のノクターンであり、一般的にはあまり認知されておりませんが、シンプルなメロディの中に哀愁深さを感じる名曲です。
先日開催されました北海道ショパン学生ピアノコンクール予選当日の小学6年生D君のご自宅での演奏です。
見事予選を通過いたしました。
彼はピアノを始めてまだ2年と2ヶ月程ですが、習い始めた当初から「楽」の試演会にも毎回欠かさずに出て(計8回、最初はブルグミュラーの優しい花でした)、始めて半年後くらいからコンクールにも参加し始めました。
人前で弾く機会を沢山作り、そこに間に合わせて目標の曲を弾けるようにする。というルーティンをどんどんこなしてます。
するとビックリする程上達が早いものです…。
先月の発表会ではノクターン8番と即興曲1番を立派に弾きました。今年は難しいコンクールとバラード1番に挑戦したいようです。
その心意気とってもいいね👍