
もう1カ月前になりますが、六本木のミュシャ展行ってきました。ミュシャはもともと大好き♪森美術館で数年前に開かれた時もグッズをしこたま買いましたわ。今回は、彼の晩年の渾身の作、スラブ叙事詩20数点が初来日!これ、みたかったのですよーミュシャの画力が惜しみなく注ぎ込まれてるような作。
行ってみてびっくりしたのは、フラッシュ無しあら写真OKな部屋があったこと!3枚だけだけど、いいんですって。皆さん撮りまくり。。。上の画像はその一つなんですが、大きすぎて全体図は入らないし、スマホの能力と私の手では、色合いも雰囲気も写し出せませなんだ。他の人も同様らしく、最初は夢中で撮ってるんだけど、だんだんやめて、ただ大きな絵を眺めるに到ります。ああ、感動。
このスラブ叙事詩シリーズ、国外に出るのが初めてだそうで、海外からこれ見に来たという旅行客もいました。そのくらい、貴重品♪日本は、欧米の絵画美術品をよく招きますが、格段に治安がよいことで(自然災害は別として強盗の面で)、かかる保険が安いのに、観客数が多いため、出品側にはおいしんだとか。
なお、今回のミュシャ展、いわゆるポスター等は少なく、ほとんどが堺のものでした。グッズはいっぱいありますが、絵はがきは少な目。でも、数年前にはなかったマスキングテープが何種類もありました♪