イメージ 1

画像が大きくて何事かと思いでしょうが、今日のテーマは大きくないと分からないのですいません。

このネックレスは、どちらも2011年の ミニチュアショーで出したものです。 手元に見本として残したものなのですが、どちらも5年経ってます。

左側が真鍮製、右側が銅線に銀色を塗ってコーティングしたもので仕上げてます。真鍮のネックレスは出来上がった直後は、落ち着いた金色でビクトリアンな雰囲気~と思っていたのですが、しまいこんだまま5年経ったらやや黒ずみアンティークな雰囲気に変わりました。これはこれで雰囲気があるのですけど、やっぱり時間経過で変化があるのは悲しい。一方、右側のはコーティングしてあるせいで、5年経った今も作った当時とほぼ変わらない銀色のままです。当時このサイズのワイヤーに金色が販売されてなかったので、真鍮を使っていましたが、現在は金色がラインアップにあるのでこちらを使用しています。日々新しい材料が出てくるので、作るほうも進化しないと。

お恥ずかしながら、今の私のコンセプトは、ドレスもネックレスも、19世紀に生きてる気分で、新品のもの、というものでして。。。でも、いつかアンティークにくすんだ感じのネックレスやジュエリーも作れるようになりたいです。アンティーク仕上げって私の憧れ~
精進!精進!