
なんで、ついに、かと言いますと、毎年カレンダーを申し込む時に、1895年前後の大きなふくらんだ袖の時代の特集もお願いします、とコメント欄に希望を書いてたんです。赤毛のアンが好きな日本人(アメリカ人も好きだけどね)多いから、ふくらんだ袖へのニーズはあると思う、と購買層のアピールしたりして。念願かなって嬉しい♪
画家は、アナイス・トゥードゥースの娘さんの、イザベル・デグランジェ。親子画家。画風もよく似てる。。。お母さんのほうが上手いかな。画像は1896年6月28日号。左のポンパドール風ローン地の花柄ドレスが軽やかに華やか♪袖の膨らみは1895年頃に最大となり、1896年も後半になると次第に小さく可愛くなったようです。右のドレスの袖はまだ結構大きいけど、左のは二の腕部分はすっきり。