
すっごい楽しい講義でした!お話しの内容も濃ければ、先生のしゃべり方、発音やスピード等が、耳に心地よく、講義のお手本のよう。ああ、こういうしゃべり方だったら、私も良かったのに。。。そして、参加者もなんか専門家ばかりなような?質問内容が高度でした。。予約で20数名と、お部屋にびっしりでした。なんか久々に勉強した感じ?
興味深かったのは男性のファッション。1830年頃までは、とてもおしゃれ命な雰囲気で、体にピッタリした仕立て、そして上流階級のものだったのが、ブルジョワの増大など大衆化する社会に従って、ゆるーくもっさり気味になっていった点。ピッタリ仕立てはオートクチュールなようなもんだから、大衆化には向かない、じゃあゆったりファッションを流行りにすればよいんだ的に、仕立屋が画策した節がうかがえる、という。。。オートクチュールよりプレタポルテだよね。
さて、女性ファッションでは英国のほうがファッション誌発行は早かったらしい。フランスの情報を求めてたんでしょうな。フランスもその後に巻き返すけど!ファッション誌の話では面白エピソードを聞けました。後日アップしたいです。
楽しい講義の後は、丸善カフェで、クロワッサンワッフルWクリーム檸檬(700円)なるものを頂きました。ハヤシライスじゃないのです。ワッフルはパリパリ、カスタードと生クリームたっぷり、レモンのソースがさわやかです。美味しかった♪ワッフル手のひらより小さめ、と小ぶりなので、夕食前に食べても全然平気!