ますますめでたい♪梶田さんは かねてから、ノーベル賞に最も近い人と言われていた人だから、とるんじゃないかと思ったけど、良かったのである。

「私たちの住む宇宙には、まだまだわからないことがたくさんあります」だから、若い人は見つけてね、みたいなコメントだったんですが、なんか 無限の可能性を感じるような、わくわくするような言葉だなぁ。若くないけど、ちょっとドキドキしちゃった。

昨日のノーベル賞が人の役に立つものっていう感じなら、今日のノーベル賞は何か原理原則にのっとった感じのする受賞でした。何の役にたつんだと、NHK女性アナが解説者にきいとったが、私は何で出来てるんだろう?っていう、とっても素朴で基本を極めるような、全ての基みたいな科学だよねぇ。こういうのもないとね!存在価値を疑った80年代文科省の見る目のなさよ。

それにつけても 故人戸塚さんの話題がでてホロリ。あの 小柴教授 が 非常にその死を悼んだという戸塚さん。アクの強い小柴さんと違ってダンディーな感じの方だったんですが。。。2008年夏にお亡くなりになった後、ノーベル賞の選考関係者がまだ若いから 大丈夫だと思って授与しなかったら亡くなってしまった、ヤバイ!みたいになって、その年 2008年に日本人が複数受賞したのではなかろうか(元々候補に毎年名前は挙がってた)、という噂が出たくらい、すごい人だったらしいです。

何はともあれ、おめでとうございます!

そういえば、昔、韓国の数学好き♪な留学生さんが、日本は数学の専門書がたくさん日本語で訳されてていいね、といってたことがありましたっけ。高校の時、数学テストが6点(100点満点)だった私には、??だったんですが、日本人は数学好き、物理好きがたくさんいるそうなんです。韓国で数学を専門にやりたいというと変人扱いだとか。でも日本でも、尊敬しつつも変わってる扱いだよねぇ?文系学部廃止なんて極論唱える役人は、論外だけどさ。

確かに数学の絵馬なんか江戸時代にあったけどねー数読少女だっけか数学対決がテーマの時代小説を昔読んだっけな。こないだ メンタリストっていう海外ドラマ見てたら、SUDOKUって アルファベットで書いた雑誌があって、数読?って笑っちゃったけど、日本人=数学好き、ってイメージあるのでしょうか?そんな日本に生まれておきながら、私は数学は。。。あ、眠くなってきた~