ボーナス出たので、お友達と本格的フレンチ行って来ました。 場所は ふらんす料理のレストラン「アンフルール」。シェフのご主人と、給仕する奥さんの二人きりのお店。だけど、フルコースは、お魚とお肉のしっかりしたバラエティー溢れる本格派。 年末とか予約でいっぱいのお店です。小さいので、座席は 最大で18席。いつもは12人くらいかな。
まずは前菜。上から生ハムとアスパラガス、フォアグラ、鴨と洋梨。生ハムのお皿にある緑の点々はバジルだそうです、手が込んでます。エディブルフラワーが可愛い。
私の頼んだフォアグラ、蕩ける舌触りで甘いなかにも独特なほのかな苦味がたまりません。
友達が頼んだ鴨と洋梨のコンビ。2つを一緒にいただくんだそうです。
ここで、給仕する奥さんは、厨房のシェフの旦那さんに、オーダーする時にフランス語の正式名称で連絡していました。メニューは日本語なんですが、本格的!
本日のスープ、トマトのポタージュ。トマトのスープと聞いてミネストローネを想像してたんですが、ポタージュ美味しい♪酸味がないの。
魚料理は真鯛、美しいです、ソースがフランスパンにとっても合います。
口直しのシャーベットは無し。もっとも、最近の最近のフランス料理って、口直しシャーベットがないところも結構あるみたい 。取引先のフランス人が日本に来た時に、接待先のフルコースで口直しのシャーベットがでて、いやあ懐かしいみたいなことを言ってたことがあったらしい(らしい、というのは予約を取ったのは私なんですが、偉いさんのためでしたので、伝聞なのです)。
メインの肉料理の牛ヒレとサーロイン。私が食べた牛ヒレ肉の網焼きは、ヒレだけど、とってもジューシー。無口になっちゃうくらい口中に広がるお肉の幸福感。サーロインステーキは 大きさは一見小さく見えますが、 デコレーションに隠れてるだけ、しかもとても分厚かったそうです。
そして、デセール!グラスに入ってるのはグレープフルーツのジュレとベリーのソース?舟形の陶器に入ってるのは、オレンジのロワイヤル、苺のアイスクリーム、時計の文字盤のようにお皿を飾る様々なフルーツ達!苺のアイスクリーム、人生最高に美味しいアイスかもしれない。ロワイヤルは、ムースよりもしっかりみっちり、密度のある爽やかなプリンみたい。
お店の素敵な一角。壁にはロートレックのポスター絵はがきがたくさん飾られてます。
まるで、おしゃれなドラマかまんがに出てくるようなお店でした。
さて、気になることが・・・ このお店、経営は一体どうなってるんだろう?もう20年ぐらい続いてるお店なんだけど。私たちが行った時、夜のお客は合計で6人しかいなかった。本当は10人の予定だったらしいんだけど 、4人分 キャンセルになったらしい。だけど、毎晩、食事のメニューは 何種類もあるんですよ 。前菜だって 7種類ぐらいはあったし、メインの魚も肉も7種類ずつぐらいあった。フルコースだけじゃなくて、単品やハーフコースもある。デセールに使う果物もそう日持ちはしないよね。コストパフォーマンスはどうなってるんだ?なんて無粋なことを考えてしまいました よ。それくらい、様々なバリエーションを考えた品揃え。まるで、趣味のためにやってるようなお店なんですよ。まるで漫画みたいだ、と思うのはそのあたりなんです。



まずは前菜。上から生ハムとアスパラガス、フォアグラ、鴨と洋梨。生ハムのお皿にある緑の点々はバジルだそうです、手が込んでます。エディブルフラワーが可愛い。
私の頼んだフォアグラ、蕩ける舌触りで甘いなかにも独特なほのかな苦味がたまりません。
友達が頼んだ鴨と洋梨のコンビ。2つを一緒にいただくんだそうです。
ここで、給仕する奥さんは、厨房のシェフの旦那さんに、オーダーする時にフランス語の正式名称で連絡していました。メニューは日本語なんですが、本格的!

本日のスープ、トマトのポタージュ。トマトのスープと聞いてミネストローネを想像してたんですが、ポタージュ美味しい♪酸味がないの。

魚料理は真鯛、美しいです、ソースがフランスパンにとっても合います。
口直しのシャーベットは無し。もっとも、最近の最近のフランス料理って、口直しシャーベットがないところも結構あるみたい 。取引先のフランス人が日本に来た時に、接待先のフルコースで口直しのシャーベットがでて、いやあ懐かしいみたいなことを言ってたことがあったらしい(らしい、というのは予約を取ったのは私なんですが、偉いさんのためでしたので、伝聞なのです)。


メインの肉料理の牛ヒレとサーロイン。私が食べた牛ヒレ肉の網焼きは、ヒレだけど、とってもジューシー。無口になっちゃうくらい口中に広がるお肉の幸福感。サーロインステーキは 大きさは一見小さく見えますが、 デコレーションに隠れてるだけ、しかもとても分厚かったそうです。

そして、デセール!グラスに入ってるのはグレープフルーツのジュレとベリーのソース?舟形の陶器に入ってるのは、オレンジのロワイヤル、苺のアイスクリーム、時計の文字盤のようにお皿を飾る様々なフルーツ達!苺のアイスクリーム、人生最高に美味しいアイスかもしれない。ロワイヤルは、ムースよりもしっかりみっちり、密度のある爽やかなプリンみたい。

お店の素敵な一角。壁にはロートレックのポスター絵はがきがたくさん飾られてます。
まるで、おしゃれなドラマかまんがに出てくるようなお店でした。
さて、気になることが・・・ このお店、経営は一体どうなってるんだろう?もう20年ぐらい続いてるお店なんだけど。私たちが行った時、夜のお客は合計で6人しかいなかった。本当は10人の予定だったらしいんだけど 、4人分 キャンセルになったらしい。だけど、毎晩、食事のメニューは 何種類もあるんですよ 。前菜だって 7種類ぐらいはあったし、メインの魚も肉も7種類ずつぐらいあった。フルコースだけじゃなくて、単品やハーフコースもある。デセールに使う果物もそう日持ちはしないよね。コストパフォーマンスはどうなってるんだ?なんて無粋なことを考えてしまいました よ。それくらい、様々なバリエーションを考えた品揃え。まるで、趣味のためにやってるようなお店なんですよ。まるで漫画みたいだ、と思うのはそのあたりなんです。