いやはやすごかったです。19時頃、平安館前のところに並んで約20分くらい、入場して高山寺(鳥獣戯画持ってるとこ)の物品を眺めてから、鳥獣戯画の甲乙丙丁4巻のうち、乙丙丁の観られる部屋の前で約1時間待ちました。この時点ですでに8時近いんですが、8時までに並べば必ずみせてくれます。
乙丙丁の3巻は、前半の半分だけ公開、残り半分は5月18日の後半からになる。。。こんなに並んでも、見られるのは半分なんですね。それに 立ち止まっちゃいけないんです、すみやかに前進しなくてはいけません。このため、見られるのはせいぜい1本 につき1分、合計3分かな?なお、みられなかった部分には、かわりに本物そっくりなコピーがついてて、一応見ることはできる形になってますね。
カタログは東京バージョンと 京都バージョン 2つありました。 東京バージョンは ハードカバー 2700円也、京都バージョンは ソフトカバーだけど、鳥獣戯画のミニ本がついて2600円也。画像は 京都バージョンです。ミニ本には、鳥獣戯画の4巻 全部の画像が絵巻物のように載ってます。でも東京バージョンのカタログにも同じ写真がついてます。だからどっちも中身はおんなじ。
このシーン、美術の教科書に 載ってので 有名ですよね。こんなに混んでたのは、思うに みんな教科書で知ってるからじゃないかな。グッズもこのシーンのアイテムが多かったです。投げ飛ばされるうさぎの絵柄のクッション(形も投げ飛ばされる形です)があるんですが、結構買ってる人ました。3000円もするんだけど、男性が買ってた。
きつねのしっぽがたいまつみたいなことになってます
グッズ売り場はもちろん 鳥獣戯画のオンパレード クリアファイル もちろん いろいろなシーンが入って待ってお得かも