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クランブル、ビスキュイ、シロップ、ガナッシュ、クレーム、全ての要素にアールグレイの香りを効かせた紅茶のケーキ。真ん中に焼いたパイナップルがサンドされてます。もうじき終わっちゃうというので、当初食べようと思ったショコラブリュレから変更。最近、ここへは2か月に1回しか来れないので食べそこねるケーキが一杯。。。

いつもは小一時間ゆっくりティータイムを楽しむのですが、今日は20分もしないうちに早々に退散。というのも、隣席のランチ食べ終わってるおばさまが、私が座ってすぐに携帯電話をかけて話し始めた。着信じゃなくって自分からかけたの。しかも大きな声でアァッハッハとやる。
「だからね、着物でないとって思うのよ、でもね今の人は着物わかんないで駄目にしちゃうばっかりでしょ、それはしゃーない、でもこれで着物が助かれば、って。。。云々かんぬん。。アタシ呉服屋の一人娘ですよ、父がね。。。」
なんか着物関係のダベリングのようです。聞きたくもないのに丸聞こえで居たたまれない。何もここで緊急にする話じゃないじゃん、自宅で話してよう。もう一人若い女の子がランチしてたんだけど、食べ終えたら即会計してたのは、私と同じ理由ではなかろーか。とにかく声大きいし、アァッハッハばっかりで、ケーキをゆっくり味わえなかったのが悔しい。パイナップルとアールグレイが愛称良いとは新発見ではありました。

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新商品のカシスと緑茶のケーキ。さわやかな酸味がクリームを引き立てるそうです。
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奥のが新商品シャブロンルージュで、エストラゴンとバジルのムース、苺のジュレ、ベルガモットのスープに季節のフルーツ(これは苺)というもの。なんか野菜ぽい?手前は黒サクランボとホワイトチョコレートの2層のムース。名前がないようです。

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ショコラブリュレは、チョコレートの半生ブリュレ。濃厚なチョコレートのしっとりしたパウンドケーキみたいなのの底の方に、チョコレートのこってりした層がありまして、チョコレート好きにはたまらない濃さ。時間かけないと食べ進められないケーキ。見かけと違い固めで、それも面白い。はじっこに写ってるのはおまけのココナッツサブレ。3時以降のケーキセットにはこういうおまけがついてきて嬉しい。