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上野都美術館の金曜夜8時までやってて穴場です。画像は顔をあてて写真撮るパネル「パラスとケンタウロス」。最近、上野の美術館はよくこういうのやるなー結構、自撮りする人多し。男性はケンタウロス、女性はパラス。白人女性が、パラスのとこで自撮りしようとしてたんだけど、デジカメだったもんでうまくいかない。しかも旧式。見かねて、私が撮ってあげました。やっぱ、白人なせいか、よく似合ってましたね。すっごく喜んでくれたけど、日本語うまかったーなめらかなのだ、発音が。後、反応やしぐさも日本人ぽい。長いのかな?
このパラスとケンタウロス、ボッティチェリの一番目玉で、パラスの持ってる布の緑色がテーマカラーのようです。好きな色だな。
ボッティチェリ、初期から割りと後のまで数点あり、繊細dw優美な作風が、サヴォナローラの過激信仰に感化されて、優美さがなくなってしまい、激しい画風になっちゃったのは、知らなかったです。げに恐ろしきは信仰心。

メディチ家の歴史も外せない。家系図と肖像画でわかりやすかった♪よく知る肖像画もあったんですが、小さいのね。でも、テイタクに飾る宗教画は直径1.5mなの小さいって、どれだけ大きいお屋敷なんですかーはぁ。
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 ボッティチェリ目当てだったんですが、ブロンツィーノも発見!好きなんです、あの明るい色彩♪A4くらいの小品が素晴らしいんですよ!血行の贈り物らしいんですが、とても綺麗なんです。ちょっと、左上の男性の頭部がくっついてるみたいに見えて変なんですけど。。。ポストカードも他のグッズも、色の再現が良くないのが残念。すごく綺麗な水色ぽい青なんです、春の空って感じ。画像じゃ夏の空だよ。。

ボッティチェリは来年も来るんで楽しみ♪
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 上野駅のお店のなかには、上野の美術館の半券を見せると、オマケが貰えたりします。本日の夕食は少しぜいたくなタンメン♪東京ではちょっと有名なんです、と但し書きがついてるってどうなのか?ここのチケット割得は半熟卵かぎょうざ1こ♪卵を選択、中の黄みが均一に柔らかい、けどどろっとはしておらず、濃いオレンジ色が嬉しい♪ここのタンメンのうりは、350gのお野菜。食べても食べてももやしがあって麺にたどり着かない。。。1日分の植物繊維がとれます。麺は太くこしが強い。塩味だけど野菜の旨味が溶け込んでて、深い味です。おろししょうがが、ボール玉で付いてくるのも特徴。寒い季節にあったまるー