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昨日今日と帰宅途中で、単衣や浴衣の着物女子や男子を見掛けた。そしてなぜか女子は二人とも左前であった。それも同じ千代田線内、昨日は定時、今日は1時間残業と帰宅時間も違うのに何故だ?

男子は単衣をきちんと着こなしたややオッサンで着慣れてる感じだっただけに、女子の着物の衿が目立つ。

昨日みかけた左前女子は、単衣物らしきゆかた風柄の着物に、柄ものの半襟を、伊達衿のように、つまり重なり具合が変なふうになっていた。半襟の好みは人それぞれだからいいとして、なぜ伊達衿風?さらに左前・・・・きちんとしたおしゃれ着というより、ちょっとそこまで的な、まあ地味な着物に帯だったので、赤い柄の半襟?が余計に目立つ。。。。髪には玉の簪をまげにさして、きちんときめてるのに。

今日の左前女子は、明るい青地にマーガレットぽいモダンな柄のゆかたで、花火見物風の装い。髪もちょっと華やかにきめて・・・・・でも、やっぱり左前。

考えられるのは、自分で鏡みて着付けたケース。はじめてきました、なんて時にやらかします。私もやったことあります、それも袷で。

それとも・・・・考えたくないけど、流行っているのだろうか?????

今日は同じ千代田線で一車両に一名づつ着物男女がいました。左前さんは1人のみ。もうひとりの着物女子は単衣をきてましたが、これもちょっと地味な色合い・・・・まさか、朝ドラのせいじゃないよねー白蓮役の仲間嬢は華やかなの着てるし。昨日今日だけではなく、先週から今週にかけて、帰宅途上で若い男女の浴衣組をけっこう見ました。今週末ならわかるけど、花火大会だから。でも平日も・・・・地味系な単衣も男女それぞれ別で見掛けました。浴衣より単衣のほうが高いよね。

まあ、伝統衣装が若者に受け継がれていくのは嬉しいことです、でも左前はちょっと!!!