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最近のマイブームが1840-50年頃のクリノリン中期のドレス。ふんわりしてて、かつかわいく、ドレスー的なドレス。同じクリノリンでも1860年頃のは膨らみすぎてちょっとひく。50年前後のドレスは、いかにスカートを膨らませるか、ペチコートを4枚も5枚もかさねて、苦労したとか。ペチコートの重みで腰痛になったりしたんだとか。一方、1860年代のクリノリンは、薄い鉄のフープで、軽くて、着用しても行動力は以外とあったらしい。産業の発展のおかげ。もっとも、軽いために強風であおられると、かさのようにおちょこ状態になって、恥ずかしいことにもなった・・・・

画像は『推理作家ポー、最期の5日間』のチラシ。1849年の設定。えりぐりの凝った飾りがたまりませんわー