高校の同窓会に行ってきた。クラス会とかじゃなくて、高校全体の同窓会。新装オープンのパレスホテルなのと、社会人になってからずっといってなかったなとの感慨から参加。タイトルは、高校でかつて教鞭をとられていた中西進先生のご教授された講義。いや、授業だったよ、あれ!たいとるは、枕草子からきているとな。このほか「過ぎにしかた、恋しきもの」というのもあるとか。こっちのほうはしっくりきた。つややかな思い出を懐かしく思い出すんだって。なお、先生によると、時間は流れていくものであり、何時何分というトキとは違うものである。歴史とはリニアを前提としたものであり、時間の流れが乱れることはない。一方、その認識はすべてではなく、トキを超えて存在するものがランダム時間であり、非時系列なもの、それを文学では扱う。過去を今に呼び寄せる、それがランダム時間であり、文学なんだそう。つまりは、同窓会とは文学的行為なんである、ということを、枕草子、源氏物語を交えて非常に楽しくお話されました。ああ、この先生の授業受けたかったなー(高校在籍時にはすでに別の学校にいらしたので、受けてないの)
創立55周年になるとかで、会場にはさまざまな年代の人がいたけど、みな心は高校生にもどっていたようです。当時ならった生物の根本先生がいらして嬉しかったわ
最初、会場に到着したらば、自分のクラス26Eは私一人。えーっと思いつつ、部活で一緒だった人などと歓談していたらば、あとからあとから参加者が。よかったー14人もいた。おどろいたのは同級生同士で2カップルも結婚したのがいたこと。在学中は全然だった同士なので余計にびっくり。2次会でえんえん語りあったのでありました
創立55周年になるとかで、会場にはさまざまな年代の人がいたけど、みな心は高校生にもどっていたようです。当時ならった生物の根本先生がいらして嬉しかったわ
最初、会場に到着したらば、自分のクラス26Eは私一人。えーっと思いつつ、部活で一緒だった人などと歓談していたらば、あとからあとから参加者が。よかったー14人もいた。おどろいたのは同級生同士で2カップルも結婚したのがいたこと。在学中は全然だった同士なので余計にびっくり。2次会でえんえん語りあったのでありました