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藤が満開である。桜と同じく短い花の命だが、初夏というかGWのまえから真ん中あたりが見頃。そしてGWは為替に関わる日本人も減るので、外国のディーラーが為替相場を仕掛けやすい。売値と買値が離れてるから、変動がおおきくなりやすい。そこに儲けのチャンスがある。

震災でめいってて、品物なくて輸出量も減ってる、つまり貿易黒字減るんだから、円高なんてしかけてほしくない。円高自粛してよね!といいたいんだが・・・・・毎年、いまの時期はやってくれるんだよね。。。。。

ところで、日中在宅してると、FXやりませんか、あなたもミセス・ワタナベになりましょう、って勧誘がうるさい時が以前あった。ミセス・ワタナベって何?ときいたら、円売りしてディーラーやってる主婦のことだとか。主婦って忙しいのよ?炊事洗濯介護なんてやりながら、為替取引なんて、無理つーか、恐ろしい。大体、為替のディーラーは30歳でお払い箱っていうんだぞ?反射神経だけで取引するんだぞ?片手間になんて、できないシロモノだ。そういって、お断りしてたんだけど、もうしつけーのなんの。大体、世界経済規模からみて、大手投資家は常に円はある程度保有してないとならない上、米国の金融緩和緩和維持があるから、円高傾向はいつもある。なのに、FX取引は円売りポジションでないとうまみがない。米ドルやユーロ持っていたくても、為替の変動幅が大きい時には、むりやり損切りさせられる仕組みだ。だから、3月17日の時のような大相場の時、大損した人が多かったらしい。

そもそも、為替取引にしろうとが片手間で手をだすことが間違いである。為替取引なんてやったが最後、夜も眠れず、世界中の市場を追い回すのでなければ、もうけられない。体力持たないから30歳引退が多いのだ。手をだしたが最後、平安とはおさらば、なんだ。

一つ、為替で長い目で眺めるなら、こないだの72円なんて恐ろしい水準になったら、実際に円をドルやユーロの紙幣に交換する手がある。もちろん手数料や値幅はとられる。だが、海外旅行するつもりで持っていればよい。また、すごい円高の時は海外通販のチャンスでもある。
そんなわけで、私は先月、アマゾンで洋書やDVDを買ったものだから、今月の支払いみて顔が真っ青なんである。ああ、にくきかな、円高。