映画｢ソーシャル・ネットワーク｣でわかる現代米国学生事情？

映画ソーシャル・ネットワークをみてて、米国の大学生ってのがどんな生活や意識なのか、ちょっとわかった。ハーバード大生からみるとボストン大は｢ボストン大なんか｣になるわけだ。勤め先のMBI留学先ってボストン大なんだけどなー毎年何百人も応募して一名選抜されていく大学なんだが。。。。まーアイビーじゃないのは知ってたけどね。

映画のなかで、たとえハーバード大に入ったとしても、男女ともにクラブ(部活ではなくソロリティみたいな選ばれた人の社交場)に入ってないと、なかなか相手にしてもらえず辛いこと。しかもそのクラブに入るため、雪のなかで口頭試問みたいのやる、まるで根性比べみたいなものがあるってこと。それも一次から三次審査まであるって何様だ。しかし、このクラブ倶楽部？に入って作った人脈が社会に出てものをいうらしい。だけどやってることは、大学生の乱痴気騒ぎだから、サイト作るプログラミングにのみ集中力というか快感を持つザッカーバーグ君が、クラブ会員になって社交(乱痴気騒ぎ)する事に価値を見出だせないってのも、十分頷ける。だって見ててひどかったもんなー

ダンパで、女子大生がバスで大挙してハーバードのあるクラブに来るんだけど、無線つけたＳＰみたいのがいるのがいかにも米国だ。こわいですなー日本じゃあ警護なんて今の時代は考えられないよ。学生運動も遠い昔だし。