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年末にヴァンクリフ・アーペルのジュエリー展覧会をみてきた。去年の中ごろやってたカルチェとヴァンクリは、リシュモンというスイス系のブランドグループなせいか、いわゆるちまたで見られるジュエリー展と違った雰囲気。カルチェのほうが量は多かったけど、あそこまで多いとみるほうもつかれるんで、ヴァンクリはちょうどよかったかも。ヴァンクリのは古くても1925年ころのアールデコのものからだったので、ヴクトリアンなのはなかったんだけど、アルハンブラシリーズとか大人可愛いのが結構あってよかった。もちろんゴージャスなのだってある。ただ、不思議なのは最近の作品よりも1950年以前のもののほうが素敵にみえるデザインが多い気がした。なんとなーく最近のってしょぼい?昔のほうがゴージャスというかラグジュアリー感がある気がする・・・・

画像は1886年のラ・モード・イリュストレから。ドレスばかりではなく、たまにアクセサリーものってたりする。