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あと数分で2008年は終わる。去年の今頃は、来年はいい年に、などと考えてわくわくしながら年明けを待ったものだった。でも、明けてみたら、体調は新しく悪化するは、仕事はうまくいかないは、いろいろ良くないことがどっさりな一年だった。でも、今日こうやって振り返ってみると、悪いことばかりでもなくて、結構まあまあだった年だったのかもしれない、と思う。というのも、あまりに世の中が混沌へ向かっているからなのかもしれない。

はっきりいって、来年は今年よりさらに、さらに!景気は悪くなるでしょう。まったくもって地獄の釜の蓋はまだ空いたばかりな不況であって、いまはまだ地獄の一丁目。欧州はすでに来年のGDP成長をマイナスと算出しているし、アメリカはゼロ金利なのにビッグスリーがやばい状態なのは変わらない(今は単に年越せただけ)。かと思うとイスラエルの空爆は一体何考えてるのよ、このタイミングになにこの日数?!なんか別の世界の扉あけてないか?みたいな感じ。まるで2001年9月11日の同時テロと同じくらいの扉があいた気がしている。

そんな時に、自分にはたとえ意に沿わないものだろうとまだ仕事があって、お給料がもらえてて、住むところもあって、紅白みたり、ネットできてるって、やっぱり幸せだと思う。2008年はずいぶん文句たれたれな日々だったはずなんだけど、これからの日々を予想するだに、まだまだ良い年だったんだろうと思う。

2009年、もっと厳しいだろうけど、なんとか乗り切れますように!