
映画のようなかんじなんですね、劇場で自分が画面みてるような感じなわけ。
でもって、時は19世紀末らしい。場所はどうやら米国西部の田舎らしく、見渡すかぎり荒地ばっか。
んでもって、私は6頭立て馬車を失踪させている~自分でムチふってるのか、御者がいるのかよくわかんんない。
でもって、6頭立てなのに、つながれているのは、むき出しの荷車(普通幌馬車とか、箱型とかだよ)。
私はその荷馬車と御者台の間のところに仁王立ちして、前のほうにむかって叫んでいるんだなー
「さあ!早く!早く!街でレディ達がアタシ達を待ってるんだよ、ゆけ~~」てな感じで。私の雰囲気は、なんか酒場の女将みたいなちょっと下品な感じ(どして?)
何が荷車に乗っていて、レディたちは何を待っているのか?
それが、バッスルなんだった↑みたいなヤツ(1881-1882年頃のバッスル、スカートの下につけてて膨らませる下着)・・・・なぜに荷馬車にむき出しで、バッスルが林立しているんだ?とか、現実なら考える疑問も夢だから(笑)!
乗ってるバッスルは10個くらはあるんじゃないか?それがお店で飾るような台にのっかって林立してるんだわー
色は黒と赤のチェックのものと、白いペチコートみたいのと、いくつかあるんだけど、なんでこんなんが荷馬車にむきだしで?(くどいけど不思議)
まあ、とにかく、それらが失踪する荷馬車にのっかって、レースやフリルが風にはげしくゆれているんです。
んでもって、私は突然馬車の御者席に現れた御者2名にむかって、「早く、早く!」と声をかぎりに叫んでいる・・・・こう、映画でパンするような感じで画面が移り、ついでロングショットになって、荷馬車が青い空と荒野を背景にして疾走するシーンでオシマイ?
と、まあ、こんな夢をどうも15分くらいの間にみたわけです。時間感覚は2時間くらいあったような気がしたんだけど、目が覚めたらそんなモンだった。
なんでこんなん見たのかしら?記憶にも鮮明に残っているので、ブログに書いてみた次第。
荒野が背景なのは、なんとなくわかる。土曜日の夜に見た「隠し砦の三悪人」のせいでしょう♪
スターウォーズの原型とルーカス監督がいってた、黒沢明の名作。いやーおもしろかったわぁ!
でも、バッスルがでてきたのはなんでだろー昼にみてたのは白黒のデビッド・リーン監督作の「オリバー・ツイスト」で、バッスルでてこないんだけどなあ。ペチコートを5-10枚も重ねたという時代のちょっと前くらい(でも4枚ペチコート重ねてた)の時代背景。これもイイ映画であった♪。
普段私はめったに夢みません。マレに見ても、悪夢が多いんだなーそれもホラーちっくなのばっかり。そしてなぜか映画仕立て。自分が劇場でホラー映画みてて、そのホラー映画のなかにいつのまにか自分がまじってしまう、というかんじでして、話の筋は違っても、映画、という設定はいつも同じ。最近みたのはスプラッタまで加わったミステリー調だった。これはドラマ「クローザー」を見たせいだと思う。いつものホラー要素がスプラッタとして現れたんではないかと・・・こんな分析してどーすんだ私?!
まあ、とにかく、黒沢明の映画みた影響で、こんな夢をみたってことみたいです。
できることなら、自分がドレスをとっかえひっかえ着かえる夢をみたいよう!
ああ、でも、画面にでてきた、バッスル、作ってみたいかも♪