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たまにはミニチュアのドレスを・・・
これは雪のちらつく2月9日土曜日に木下先生のところのお教室で作ったもの。
やっと完成なのだ!紆余曲折のすえ、なんか足かけ半年以上かかったかも???
デザインは木下先生のだけど、前部分がちとちがいます(レースの都合)。
時代的には1878年風。このころはバッスルスタイルなんだけど、ふくらみが急速になくなりつつある頃。そういう時代のレセプションドレス。舞踏会ドレスと違って、露出部分は少なめだけど、デイドレスよりかずっと豪華♪ドレス作りたい熱がすごく高まってきやした~

そんな今日、本屋の店頭で見たのはコミックビーム3月号!おお、エマのウェディングドレスじゃん!カラー表紙できれい~これだけみると青年誌にみえんわ・・・コミックビームって昔のガロっぽいシュールなのが多いんでめったに買わないのですが、エマ最終回ほんとのファイナルとあって、買ってしまった。。。いつもは本屋にもちびっとしかないコミクビーム、この表紙のせいでしょうか、たくさん山積みだった(笑)
ちなみにこのドレス、1906年ころらしい。ただ、私の目には1906年風にしてあるものの、故ダイアナ妃が結婚式のときにきたドレスやブーケとよく似ているように見えました。ハイネックにしてあるのが1906年風かな?(ダイアナ妃のドレスは胸があいてた)なんにせよ、ドレスの時代考証が正確なので、安心して眺めまわせる作品なのでした。

さあ、次作るのは1895年風のドレスなのだーチョウチン袖のやつね。