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ごくごく子供の頃に読んだ小公女セーラの物語。何に引かれたかって、前半部分のセーラの絶頂期、お誕生日パーティで、パパから贈られたお人形の話。大きめなレディの人形だったのか、ドレスはもちろんのこと、毛皮のコートだの、バッグにはいろいろ櫛とか身の回り品が入ってるだのと、まー、私のツボにはいりまくりなシーンがあったのだ。。。セーラの気の毒な境遇とか、父親への思慕だとか、逆境にめげずにけなげにやさしく振るうまうだとかは、流し読み(笑)。ひたすらパーティシーンの贈り物のお人形が登場する場面ばかりを、何度も読み返したモンです。

この画像はHP(うちは本当は人形の館つーのだ)トップの画像の一部。このお人形さんもった子がねぇ!基本的にお人形というよりも着せ替えることが好きなので、お人形ミシリする私なんですが、シーンやツボにはまると・・・やばいんです。

おもえば。。。私の19世紀帽子好きは、ドリトル先生からはじまった・・・ソフィーというオットセイを逃がすために、婦人の格好をさせるんだけど、顔がみえないように、ベール付のボンネットをかぶせるわけ。そこでボンネットにはじめて出会ったんである・・・名作童話の間違った使い方かも?