
さて、本日、明治記念館にまでいってマリーアントワネットの衣装展示をみてきました。ドレスってやっぱりいいなあ!ドレスは基本的にワトースタイル(ベルバラみたいなやつで、背中にヒダヒダがついてるタイプ)でした。
具体的には・・・
①キナリ色に薔薇柄のほぐし織のドレス
②象牙色のドレスで、オーバードレスを真ん中からサイドにたくしあげているタイプ。エンジ色のコサージュが左胸から肩口にむけて飾ってある。
③わりと大ぶりな縞柄のドレス。キナリ色に水色や淡黄色などきれいな配色
④黒あるいは濃紫色のビロードのドレスで、デコルテをU字型にくくってある襟ぐりと長袖の袖口にテンかなにかの毛皮のついてるもの
⑤真っ赤っかな色のドレス。オーバードレスは短目
⑥水色のドレス。ジャケットとワンピースのセット。ジャッケトは四角い襟ぐり
⑦キナリ色の女子服
⑧水色の女子服
まだまだありました。女性服11着?男性2着、女児服2着ってところかしらん。
映画自体はどーにもね・・・前半たるく後半すっとばしすぎな展開、高校生マリーアントワネットって感じですが、ドレスや靴など小物まで手を抜かない豪華さや本物のベルサイユ宮殿はさすがだった~
ただ・・・かつてベルバラで池田女史が書いていた(絵はともかくストーリー)時、彼女はソフィア・コッポラ監督(今35歳?)よりずっと若い25歳(~27歳)だったことを考えると、池田女史ってすごいなーと思ったのでした。
http://www.geocities.jp/legate_m/