『私立 月方(つきがた)学園』は、超エリートが集う超名門。
そこに新任教師『茅埜 都華沙(かやの つかさ)』が、赴任することになる。
彼女は、これからの学園生活を思い描き胸躍らせていた。
何がまちうけているのかも知らずに……。
月方学園は、表と裏があったのだ。
評判通りの超エリートは、白い建物の『月方』に。
エリートから外れた者は、黒い建物『夜方(やがた)』に。
都華沙は、いわくつきの『夜方』の担当に。
「―――――今すぐ、この場所から消えろよ」
同じ学園の中にある月方とも関わりながら。
「―――――夜は、月を引き立てる飾りだろう?」
彼女の教師としての戦いが幕を開けたのだ。