キリ番とかのイラストは、けっこうお待ちくださいませ(←
と一言前置き。
以下本題。
ドリームのカテゴリーを作ってしまおうかと思った。
今日この頃。
ここにちょいちょい書いといて。
ホムペに完成品のっけるっていうのもいいかも?
以下はドリーム注意せよ!
もち、テニプリ。
誰かは見てのお楽しみ♪
でも1つだけ、仁王がものすごく出張ってるのは。
俺の好きなキャラが仁王だからです。
では、読みたい方のみ反転してね。
夢というほど夢ではないけどね。
「柊~。 これ真田に渡しといてくれないか?」
日直の仕事を終えて、あとは帰るだけと席を立つと。
ばっちり担任と目が合ってしまったのだ。
「他をあたってください」
テニス部に近づくのはごめんだ。
「今から会議があるんだ。 すまんが頼むぞ」
私の言い分は無視ですか…。
不本意ではあるが受け取ってしまった以上。
渡さないわけにはいかない。
「しょうがない…。 行くしかないか…」
教室から見えるギャラリーだらけのテニスコートへ。
「うげっ」
初めて近くで見たこの人だかり。
といってもそれなりに離れているが。
こんな中で練習が出来る彼らを尊敬する…。
とりあえず自分の前には人、人、人。
女生徒だらけ。
「渡すの無理じゃない? この状況……」
だからといって、部活が終わるまで待っているわけにもいかない。
私が待ちたくない。
人だかりをかきわけていくのも難しい。
このギャラリーの誰かに頼むという手もある。
………どうなるかわかったもんじゃないか。
「お前さん何をやっとるんじゃ?」
どうしようかと悩んでいると後ろから声が聞こえた。
「仁王!! ちょうどいいところに!!」
「?」
私と同じく日直の仕事を終えて部活にきたらしい仁王。
だいたいの説明を終えて預かり物を渡す。
「そんなに急ぎなさんな」
何故か腕を掴まれた。
「来んしゃい。 お前さんが渡せばよか。 真田の驚く顔が見ものじゃ」
「ちょ、ちょっと私、行くって言ってないし!」
「プリッッ」
「人の話を聞きなさいよ!!」
「どうせ今日は、もうすぐ部活も終わりじゃ」
「私には関係ないんだけど!!」
言い合いをしていたらいつの間に人だかりを越えたのか。
コートが目の前に。
「真田は部室におるじゃろ。 自分で渡しんしゃい。 ピヨッ」
なんだか胡散臭いが渡してさっさと帰ろう。
コンコン。
「失礼しまーす」
扉を開ければ見慣れた人物が1人。
「あ、ホントにいた」
あのペテン師の事だから嘘かと心配だった。
真剣に部誌らしきもの書いていたが、気配に視線がこちらを向く。
「…………?!?ひ、柊!!??」
私に気づいた真田は、ものすごい勢いで驚いている。
「そんなに驚かなくてもいいと思うんだけど…」
「す、すまない……」
クラスでは見ることは出来ないであろうおかしな真田。
とりあえずそこは気にしないで用件を。
「ごめんね、邪魔して。 担任から真田に渡すもの預かってさ」
「そ、そうか。 わざわざすまなかったな」
様子がおかしく、心なしか顔が赤い真田に首を傾げる。
「えっと、大丈夫?」
「む、無論だ!!」
「そう?」
疑問が残るがとりあえず用事は済んだ。
「じゃあ、私は帰るよ。 また、明日ね!」
扉のノブに手をかけたとき。
「ひ、柊!!!」
「は、はい!!!」
大声にビックリしてしまう。
「す、すまん。 そ、そのなんだ。 もう部活も終わる……」
「そうらしいね」
「送らせてもらえないだろうか?」
「へ?」
思いもよらぬ言葉が聞こえた。
「さ、最近、物騒な話が多いからだな」
「あ、うん」
「迷惑ならはっきり言ってもらってかまわない」
こんな真田見たことない。
「じゃ、じゃあ、お願いしようかな?」
「ほ、本当か!!」
「!!??」
………そ、その顔は反則だよ。
なんでそんなにも嬉しそうな顔を浮かべるのか。
そのほんの少しの笑みにドキッとしたのは。
私だけの秘密だ。
「脈ありナリ。 プリッッ」