おはようございます。
人材育成コンサルタント 大橋 よし子です。
本日も私のブログにご訪問いただき、
誠にありがとうございます。
先週、美容室を営む個人事業主さまと面談して参りました。
スタッフが2人いる中で、1番したのスタッフが無断欠勤・遅刻をする常習犯とのことです。
そして、私のブログをみて、
「大橋さんのところはいいスタッフが多くていいですね。」とおっしゃられました。
確かに今は全員が遅刻もなく、
無断欠勤もありません。
そして、熱があっても怪我をしていても連絡があり、一度出勤します。
しかし、始めからそうだったわけではありません。弊社も無断欠勤や遅刻してきては、後で言い訳をする社員がいました。
その度に私は許し、私が許すから他の社員も黙認してくれてました。
しかし、結果そういう社員は、何かを言い訳にして辞めます。
その時、私は今いるスタッフに申し訳なく思います。
それを繰り返したことにより、
本当に大切なのは、無断欠勤や遅刻してきて言い訳をしている社員を許し、目をつぶることではなく、毎日真面目に出勤してくる社員を思い、
許さないこと。と思いました。
してはいけないことは、一度でもダメです。
よって、二度は言語道断です。
それを私の甘さが、他の社員にしわ寄せがきます。
仲間を1人減る辛さやその社員が売り上げてる時はより辛い決断です。
しかし、その決断をすることにより、
より良い会社、組織へとあがります。
他の社員はあなたの行動を誰よりも近くで見ています。
もし、苦渋の決断で無断欠勤・遅刻の常習犯にNOを突きつけたなら、
苦渋だった思いを必ず他の社員に説明してください。
その思いを新人社員まで繋げていくことがとてもとても大切です。
今の時代、良いところばかりの姿を見せても、
社員はついてきてはくれません。
泥臭い、懸命さを真摯に見せていくこと。
これがオススメです。
今日はここまで。
本日もお読みいただきありがとうございます^ - ^
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