おはようございます。
人材育成コンサルタント 大橋よしこです。
本日も私のブログにご訪問いただき、
誠にありがとうございます。
3年すぎた中堅にあたる部下には、
次の課題を出しています。それは、
教えられてない業務・雑務含む全てのことを接客・技術同様考えて進化していくこと。です。
例えば、
今までこの書類をこうやって片付けていたけど、なぜこうやる必要があるのか。
もっと効率的にできないのか？
今まで、この場所にこの商品を置いていたが、
この場所はもっとこのようにしたら良いのではないか？
ここの掃除はいつもみんなしてないことが多いから、どうしたら常に綺麗な状態を意識できるのか？
など、接客・技術に関しては、
「お客様に喜んでいただける！」
「商品をより知り、物販売り上げがあがる！」と言った目に見える結果がついてくるのとは違い、
とくに褒められる訳でもなく、
人から喜ばれる結果が目に見えてわかるところでないことに、考えをよせていくことが必要になります。
そのために、どのような視点の訓練が必要か。
一つ目は、
「間違え探し」でまずは訓練です。
下記の間違え5箇所です。
いかかですか？
これは簡単なので、全部見つけましょう。
このようにまずは、
細かく様々な場所を見る目を養う訓練をすることが必要です。
そして、その時、『why?』をもつ意識を身につける。
最初は、必ず突っ込んであげてください。
なぜなら、まだそこの視点へ目が向かないからです。
単純に『見方に慣れていない』だけです。
技術も、先輩技術者と手の動き、指の向きや掴み方、その時の視線全てを細かく観察するように、
教えられていない、ディスプレイ箇所やPOP、ブログの書き方も、
なぜこのアプローチなのか？
もっとより良くなるアプローチ法はあるのか？
この繰り返しで明確にしていくと、本人も慣れて自問自答します。
自問自答できるようになれば、成長はスムーズです。
ただし、新人と違い3年目。
ある程度の実績と自信もあります。
ここで、初心の気持ち、素直な気持ちが、
成長をさらに促し飛躍できることを伝えましょう。
素直に戻らせるために↓
本日もお読みいただき、
ありがとうございます^ - ^
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