今までできていたことができなくなっていたり、どうしても注意ばかりされるタイミングが増えたりすることがあります。
様々な事に少しずつ慣れ、
知らず知らずのうちに順序を省略したり、
他のことに意識が散乱して
先輩達から注意が続く日々がきます。
しかし、
これは乗り越えなければいけない壁です。
ただ、入社当時とは違い、
「素直さ」が少しばかりなくなっているため、
素直に頭を下げたりしません。
子供でいう、「反抗期」です。
反抗期は、社員にとって、
「逃げるタイミング=辞めどき」にも値します。
この時、いかに壁を乗り越えさせるかがポイントです。
私が乗り越えるための声をかけるタイミングは、
「 2ヶ月以内に反抗期の社員が、人から注意を2回された2回目の注意に対して頭を下げた夜」です。
人からというのは、
上司であったり、お客様であったり、様々ですが、ポイントは、
◉短い期間で
◉注意《とくに同じようなことで》をされ、
◉腑におちてなくても頭を下げた
この時です。
なぜこのタイミングかというと、理由は1つです。
◉何らかの理由で、素直に聞けなくなってるからです。
よって、私たちは何をしなければいけないのか。
理由を聞く?
違います。
「ただただ素直な人に戻す言葉をかける」
素直な人に戻す理由は、
まだまだ本人が学ぶことがあり、お店のためにも成長しなければいけないからです。
毎日現場にでていない方は、
現場にいる社員に現状を聴き、
反抗期の社員の最近の動きと褒めれる点を探しましょう。
その社員へ、
「スタッフみんなが貴女のことを考えて応援している。私も貴女が素直に仕事に取り組んでいることを理解しているし感謝している。だからこそ、
乗り越えよう。」
という内容を踏まえ、
伝えます。
ポイントは、
◉みんなが《注意する社員は》貴女のことを考えている。
◉仲間が思ってくれているという気持ちがあれば、貴女も感謝もでき素直に聴き入れれるようになる。
この2点です。
これは、
直接話さなくても、メールやLINEで残るようにしてもお互いに良いと思います。
そして、聞いてほしい内容があれば、
注意は今回はせずに聴き役にまわりましょう。
そして、必ず「初心を忘れず、いきましょう!」で締めくくります。
その時、「頑張りましょう」はNGです。
「乗り越えましょう!」や「ふんばりましょう!」は良いです。
あなたの一言で、
社員は救われる時があります。
常に見ていなくても、ポイントをおさえて、
社員のやる気スイッチを押してあげてはいかがですか?
本日はここまで。
本日もお読みいただき、
ありがとうございます^ - ^
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