女性社員が思うこと|女性とのコミュニケーション | 【後悔しない人材育成・人材教育】

【後悔しない人材育成・人材教育】

エステ・整体・美容室・まつ毛サロンなどのサロン経営者・店長が、スタッフと信頼関係を築き、店舗の売上を1年以内に3倍アップさせる方法をお伝えします。 言葉ひとつで様々な関係が変わり、あなたにとって有益な人生になりますよ。

こんばんは。
人材育成コンサルタント 大橋です。


本日も私のブログにご訪問いただき、
誠にありがとうございます。



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美容業界では、
お盆前までが一年でもっとも繁忙期。
ここで売り上げなければ、9月10月が苦しくなります。



そんな時に、オーナー・店長が部下にどのような言葉をどのような言動をとるのが最適なのでしょうか?



美容業界は、とくにエステサロンでは、
2年続けばマシ。と言われます。《個人事業主様サロン》


しかし、よく考えてください。
マナーを教え、技術を教え、売り上げ方を教えるころに辞めてしまう。




だったら、スクールで学んできなさい。


という話です。



何も会社に返してないままです。



では、なぜそうなってしまうのでしょうか?



それは、コミュニケーション不足に他なりません。
私のお店では、1か月で辞めるか結婚などしても、続くかです。





男性経営者の方は、
いかに女性社員があなたの喜ぶ顔が見たくて頑張れるか。


お金ではない他の喜びを与えることができるか。


それにつきます。




お金だけで、引きつけても、
底をつけば離れるだけです。
また恋愛感情だけでも、嫉妬やジェラシーが渦巻いた時、余計面倒です。



お店が苦しい時に、どれだけ一緒に耐えてくれるか。そんなスタッフを増やすことが、
お店を繁盛店にする要素です。






では、あなたが男性経営者、
もしくは自身で何でもできてしまう店長の方の場合、もう一度、女性従業員を正しく見ているか
下記の項目をチェックしてみせんか?



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◽︎ 女性だから、店が綺麗・清潔にしてるとおもっている。

→ NO.
掃除はきちんと見てないと雑になり汚くなる。
女性の大半は見られてない=する必要がないところ。です。


◽︎何も言わなくても、仕事だからちゃんとやってると思う。


→NO.
注意されないと甘えがでて、だらける。楽に流されていっても、すぐにお客様は減らないため、
認識がなくなってます。



◽︎ダメなところを注意していけば、あとは良くなると思う。


→NO.
注意ばかりではなく、アメが必要です。
女性にとってのアメは、言葉とモノでわかりやすくお願いします。彼女ではないのでお花とかは入りません。モノは本人が欲しいものを的確に渡してください。


◽︎出勤時間よりも早く帰らせることなんてない。


→NO. 
家事との両立をするためにも、
やるべき結果とやるべきことをしたら、さっと大社させる。


特に!

仕事後に引き止め、ダラダラミーティングをしない。させない。帰らせてあげてください。



必要なミーティングは、メモまたは、
いつでも読めるメールを。
直接の場合は朝またら、昼休憩の40分で手短くが鉄則です。



◽︎掃除は仕事の一環。もしくは、下のスタッフがするものだと思う。


→NO.
掃除に上下関係ない。手が空いてるなら、
上司も掃除を積極的にしてください。

部下は掃除をするためではなく、
売り上げるためにきてます。



部下は相談や悩みなど言ってくれない。

何でも言って。と言われても、
何でも言える環境作ってくれてない。

何か相談されたら、まずは
「話してくれて、ありがとう。」を伝える。

または、
「最近、元気ないけどどうした?」
「忙しい日々が続いてるけど、手伝えることはあるか?」

と声をかける一手間が大切です。



女性の愚痴に答えを導こうとする。または、
解決しようとする。

→NO.
そこに解ったようなフリとアドバイスはいらないんです。女性は、愚痴るいきもの。奥様や彼女でなくても、同じように付き合ってあげてください。

ただし、相談には、ちゃんと答えてほしい。
難しくではなく簡単、完結に。

解らない場合は、これは相談かな?愚痴かな?と素直に聞いてあげれば良いですよ。



最後にたまには、女性社員を先に帰らせる。

とくに休みの前の日は、
「明日休みだから、もう帰っていいよ。休み明け宜しくね。」と声をかけましょう。


たまにが効果的です。



すると、またこの会社のために頑張れます。





くれぐれも、甘やかせすぎは毒です。


また、1人だけのヒイキも注意が必要です。
全体です。1人にしたら、全員にもです。

女性のみならず、人は知らず知らずのうちに、嫉妬深くなるものですから。




また、これらの言動が当たり前だと思われては水の泡ですので、くれぐれもやり過ぎは、
ご注意くださいね。





はじめは戸惑い悩むかもしれませんが、
技術と同じように何度も訓練すれば、
できるようになりますよ。



失敗しても行動の繰り返しです。





本日はここまで。





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