褒め方 叱り方を間違えてませんか?|新人スタッフへの褒め方 | 【後悔しない人材育成・人材教育】

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エステ・整体・美容室・まつ毛サロンなどのサロン経営者・店長が、スタッフと信頼関係を築き、店舗の売上を1年以内に3倍アップさせる方法をお伝えします。 言葉ひとつで様々な関係が変わり、あなたにとって有益な人生になりますよ。

こんばんは。
人材育成コンサルタント 大橋 よし子です。


本日も私のブログにご訪問いただき、
誠にありがとうございます。



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前回の叱り方、
その後、読者のみなさまに変化はありましたか?




なんとなくでも、行動した方と、
別に。としなかった方とでは、
数ヶ月後の器量の差は歴然です。



全ては、気づき・行動・継続の繰り返しです。



叱り方編はこちら↓




あなたが変わらなければ、
相手を動かすことはできません。



全てはあなた次第です。



今日は、『褒める』です。




私の部下が新人を育てている時に、
褒めるポイントが私と全く違うことに気づ
その結果、新人は『作業』しかできない数ヶ月を過ごしていることになりまし



作業しかできない=言われたことしかできない。
これは、接客業において致命的です。



私のお店では、
各々は的確な判断をし、
自ら行動できる『仕事』をしなくてはいけません。
『作業』は業歴が長くなれば、
遅かれ早かれ誰でも覚えますしできます。

しかし、『仕事』は自ら考え、正しい判断を迅速にしなければいけません。



そのように仕事ができる新人を育てるには?



『褒めるポイントを間違えないこと。』


です。



例えば、先輩スタッフが新人へ
『忙しいところ悪いけど、これやっといてくれる?』



新人がやりました。


『ありがとう!ちゃんとできてるね!凄いじゃん!』







褒めるポイントが違います。



ここでは、


『ありがとう。助かる。』 までしか言わないのが鉄則です。



新人を褒めるポイントは、
『頼みごとや依頼をしたことをきちんと作業した。』ときではなく、

『頼まれてないことをきちんと作業し終えている時』になります。



この差の積み重ねはとても大きいです。



新人は、
先輩達に褒めてもらいたい、認めてもらいたい。

小さな子供と同じです。
誰だって、褒められるのに嫌な気持ちになりません。


褒められたことをもっとやって、
もっと褒めてもらいたい。

その心理が動く時、


『言われたことをきちんとやれば、ほめられる。』
という思考回路にしていくのか、


『自ら考えた行動が、褒められる。』
という思考回路にしていくのか。

その差は歴然です。



人はそう考えます。


私は、即座に先輩スタッフ達へ注意を促し、
褒めるポイントを変えてもらうことにより、
新人スタッフの行動・接客技術が格段によくなり、今では戦力になるスタッフへと成長しました。



明日からでも、
『褒めるポイント』変えてみてくださいね。  



生徒が伸びる褒め方はこちらから↓



今日はここまで。
本日もお読みいただきありがとうございます^ - ^





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