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LA発!「グローバルに輝くわたし」になる秘密のレッスン☆

海外に憧れる女子のためのシークレットレッスン♡
理想のライフスタイルを手に入れるために、今日から実践できるヒントが満載♡

こんにちは、

LA在住ブロガーのCoconaです。

 

 

現在は、飼い猫の闘病日記を綴っています。

 

 

その経緯は、こちら↓

病気のペットを看病されている飼い主さんへ

 

 

 

1月16日にリンパ腫という

悪性のガンが見つかってから、

オリバーの闘病生活は24日目になります。

 

 

 

 

 

 

 

「もう長くはないだろうな」

 

 

飼い猫のオリバーを看病していて、

そう思う機会が増えてきました。

 

 

今まで、頭で理解していたことが

現実味を帯びてきた時に、

 

 

恐怖の波がぶわっと心の中に

押し寄せてきたのがわかりました。

 

 

「本当に、オリバーがいなくなってしまう」

 

 

そう考えると、不安と恐怖で

いても立ってもいられなくなってしまいます。

 

 

でも、何ができるわけでもなく、

ただただ不安で、何も手につかず、

毎日がとても辛いです。

 

 

でも、そういった気持ちは

必ずオリバーに伝わってしまうので、

なるべくフォーカスしないように

努めてはいるのですが。。。

 

 

時々抑えきれずに

堰を切ったように感情があふれ出てきて、

涙が止まらなくなってしまいます。

 

 

そうして一人で泣いていると、

オリバーがてくてく歩いてきて、

私の側にちょこんと座ってくれました。

 

 

まるで、

 

 

「ボクはまだここにいるよ」

 

 

と言ってくれているみたいでした。

 

 

そう、まだオリバーは生きています。

 

 

必死に病と闘ってくれています。

 

 

そのおかげで今、私はこうして

オリバーと一緒にいることができるのです。

 

 

そのことを忘れて、

自分の恐怖心ばかりに囚われていては

すごくもったいないなと思いました。

 

 

 

私の他にも、今この瞬間に

大切な人を失う恐怖に怯えている方は

たくさんいらっしゃると思います。

 

 

そんな方々に、私の親友がくれた

心が軽くなるアドバイスを

お伝えしたいと思います。

 

 

 

まず、大切な人を失うことを

「怖い」と思う気持ち、

「寂しくてたまらない」という気持ちは、

「大好き」の裏返しだと認めてあげましょう。

 

 

恐怖におそわれるたび、

寂しくていたたまれなくなるたびに、

「この人のことが大好きなんだねえ」

「大好きだからこそ、こんなに辛いんだねえ」

と、自分をヨシヨシしてあげましょう。

 

 

気持ちを否定する必要は全くありません。

 

 

大好きだからこそ、

辛いのは当たり前ですから。

 

 

 

そして、自分で自分をヨシヨシしたら、

辛い気持ちはちょっとだけ横に置いておいて、

大好きなその人のために「今してあげられること」

を考えてみましょう。

 

 

どんな些細なことでもいいのです。

 

 

少しでも気持ちいい環境にいてもらうために、

お掃除をこまめにするとか、

空気を入れ替えるとか、お花を飾るとか。

 

 

ペットちゃんなら、

なるべく撫でてあげたり、

たくさん話しかけてあげたり。

 

 

特に、たくさん話しかけることは

人間でも動物でも、効果があります。

 

 

独り言のようになってもいいので、

どんな些細なことでも声に出して

語りかけるようにすると、

ペットちゃんも人間も喜んでくれます。

 

 

植物に話しかけるとよく育つと言いますが、

それと同じで、人も動物もやはり

言霊のパワーを受け取ることができるのです。

 

 

愛情がたっぷり込もった言葉で

たくさんたくさん話しかけてあげると、

きっと大切な人は喜んでくれると思います。

 

 

 

 

私も、このアドバイスのおかげで

辛い感情に振り回されずに、

今一緒にいられる時間を大切に

できるようになったと思います。

 

 

辛い感情はなくなりません。

 

 

でも、ちょっとだけ

気持ちの方向性を変えてあげることで、

辛い感情を抱きながらも

目の前の大切な人と100%向き合うことが

できるのだと思います。

 

 

そうした時に、きっと、

大切な人が救いになってくれると思います。

 

 

親友が言っていました。

最後まで大切な人に救われたと。

 

 

自分にばかり気持ちが向いていると

どうしても辛くなってしまうので、

大切な人に気持ちを向けることによって、

きっと私たちは救われるのだと思います。

 

 

本当にありがたいことですね。

 

 

少しでもあなたの心が軽くなりますように。

 

 

 

 

<今日の治療記録>

 

ステロイド剤注射0.5cc

抗生物質注射0.5cc

吐き気止めCerenia 0.5錠

点滴50㏄

排尿3回

排便なし

 

 

 

Cocona

こんにちは、

LA在住ブロガーのCoconaです。

 

 

現在は、飼い猫の闘病日記を綴っています。

 

 

その経緯は、こちら↓

病気のペットを看病されている飼い主さんへ

 

 

 

1月16日にリンパ腫という

悪性のガンが見つかってから、

オリバーの闘病生活は23日目になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は排便がありました。

(量は少ないですが)

 

 

抗生物質が効いてきているのか、

肛門のう炎の出血が治まってきているので、

一安心といったところです。

 

 

排尿は4回ありました。

 

 

腎不全の進行のサインかもしれませんが、

判定することはできません。

 

 

今日もステロイド剤0.5ccと、

抗生物質の注射0.5㏄を打ちました。

 

 

オリバーが慣れてきているのか、

夫の注射の打ち方が上手くなったのかは

わかりませんが、注射の際に暴れなくなりました。

 

 

でも、点滴の方はまだ苦戦しています。

 

 

今日は点滴100ccを入れましたが、

入れている最中に逃げようとして大変でした。

 

 

「嫌な思いさせてごめんね。。。」

 

 

頑張って治療に耐えてくれてる分、

少しでも気分が良くなっているといいのですが。

 

 

 

 

私たちが一番苦戦しているのが、

吐き気止めの錠剤を飲ませることです。

 

 

Cereniaという吐き気止めの薬で、

本来は犬用の錠剤なのですが、

獣医さんから処方してもらったので

ここ数日飲ませています。

 

 

一つの錠剤を半分に割って、

半分のみを一回に飲ませます。

 

 

Cereniaは注射液もあり、本来猫には

この注射液しか使用が認められていません。

 

 

でも、注射液の薬剤は値段が高価で、

しかも注射の際すごく痛いみたいなので、

獣医さんは錠剤を処方してくれたのだと思います。

 

 

リンパ腫がかなり進行しているので、

「助からないのが前提で、少しでも

心地よく過ごしてもらうための手段」

という位置付けなのでしょう。

 

 

でも、吐き気止めを飲ませないと

水も飲めないほど気持ち悪いみたいなので、

続けるしかないと思います。

 

 

どうしてそこまでして

生きながらえさせるのかというと、

まだオリバーが元気に歩き回っているから。。。

 

 

ベランダにやってくる鳥を眺めたり、

少しですがご飯をねだって食べたり、

私たちと一緒にまったりしたりと、まだ

生きることを楽しんでいるように見えるのです。

 

 

猫白血病から併発される

ヘルペスウィルスのせいで

右目が開かない状態が続いていますが。。。

 

 

見ていて痛々しい部分も

確かにありますが、それでも

オリバーはまだ粘っています。

 

 

だから私たちは、

オリバーの思いを尊重して、

なるべくサポートをしてあげるように

することしかできません。

 

 

意識しないと、すぐに

「ごめんね」という言葉が

口をついて出てしまいますが。。。

 

 

「ごめんね」よりも、

「ありがとう」「大好きだよ」を

たくさん言うように意識しています。

 

 

特に、「ありがとう」は

一日最低100回は言うように心がけています。

 

 

頭や体をなでてあげながら

「ありがとう」や「大好き」を言うと、

オリバーの体がちゃんと反応するんです。

 

 

すごく気持ちよさそうな表情をしてくれるので、

私もすごく幸せな気持ちになり、

それに対してまた「ありがとう」と言う・・・。

 

 

オリバーと心が通い合っている気がして、

私の至福の時間です。

 

 

こういった時間を

少しでもたくさん共有できるように、

残された時間を大切にしたいと思います。

 

 

 

 

Cocona

こんにちは、

LA在住ブロガーのCoconaです。

 

 

現在は、飼い猫の闘病日記を綴っています。

 

 

その経緯は、こちら↓

病気のペットを看病されている飼い主さんへ

 

 

 

1月16日にリンパ腫という

悪性のガンが見つかってから、

オリバーの闘病生活は22日目になります。

 

 

 

(風邪のせいで右目が半開きですあせる

 

 

 

今日は排尿が4回でした。

排便はなし。

 

 

腎不全が進んでいるから

尿の回数が増えたのか、

点滴の影響なのかは不明です。

 

 

投薬は、ステロイド0.5ccと

抗生物質0.5ccの混合注射。

 

 

皮下輸液を50㏄。

(本来は100㏄)

 

 

吐き気止めの錠剤がちゃんと飲めてないのか、

吐き気が止まらずに飲食がほとんどできません。

 

 

それなのに、まだ歩き回ったり

爪を研いだり、椅子の上にジャンプ

できたりするのが奇跡です。

 

 

でも、吐き気が強いので、

ほとんど寝れてないのが辛そうです。

 

 

というか、見ている方が辛いですしょぼん

 

 

喉も乾くし、お腹も空いているのに、

吐き気のせいで何も食べれないし、

水も飲めない。。。

 

 

満杯のご飯と水のボウルの前に座って、

「ミャー」と弱々しく鳴かれた時は、

胸が引きちぎられそうでした。

 

 

ご飯も水もあるのに、

食べさせてあげることができないなんて。。。

 

 

こんなに辛そうなのに

生きながらえさせているのって、

本当にオリバーのためになるのだろうか・・・

 

 

もう安楽死させた方が

オリバーのためなんじゃないか・・・

 

 

何度もそんなことを考えました。

 

 

でも、辛そうな時もあるけれど、

目の前をまだ歩いているオリバーを見ると、

まだ「その時」ではない気がするのです。

 

 

 

「どうせ助からないのだったら、

少しでも苦しみが少ないうちに

楽にさせてあげた方がいい。」

 

 

「どうせ助からなくても、

少しでも長く一緒にいて、

いい思い出をたくさん作ってほしい。」

 

 

どちらも間違っていないし、

どちらも愛情だと思います。

 

 

 

でも私が強く思うのは、きっと、

「その時」はペットちゃんが

教えてくれると思っています。

 

 

飼い主さんにしかわからない、

ペットちゃんからのサイン。

 

 

ペットちゃんはきっと、

いつも飼い主さんに

声にならないサインを送っていると思います。

 

 

私もオリバーを見ていて、

辛そうな時ももちろんあるけれど、

「もう少し一緒にいたいよ」って

言ってくれてる気がするんです。

 

 

だからもう少しだけ、

オリバーと一緒に頑張ってみようと思います。

 

 

 

 

Cocona