司法書士事務所を再開し始めています。


今まで電話・FAXはロンドンにいてもそのまま使っていましたが、営業の電話以外は大して鳴らず、帰国を機にコスト削減を目的としていろいろ模索していました。


その中でFAXは変更を検討するうえで最も重要視していたもの。


これだけメールを多用する時代でありながら、やはりFAXはなくなりません。

電話番号と同じ番号を使おうかとも考えたのですが、電話を使っている間にFAXが来たり、電話を携帯に転送させている時にFAXが来たりすると受信ができないというので、代替案を探していました。


ネットで検索した結果、D-FAXに決定。

理由は一番費用が安く、しかもブログを書くと、初期費用もキャッシュバックしてくれるとか。

それはメリット。


一番最初に事務所を開設した時は、形重視で、FAX番号は電話番号と一番違いがいいとか思っていましたが、実際運営してみて、あまり意味がないと理解。

結局はFAXを送る時には、番号がどうかと考える前に、番号を入力して、FAXを適切に流す事が大事と考えます。


もちろん新名刺にも載せたのですが、取引先を回った時、「FAX番号020って、なんですか。」と聞かれました。

「FAXの電子化で費用をスリム化しました。」とお答えしました。


今後の事務所運営は、シンプルでありながら、迅速丁寧な仕事をしたいと考えています。