当初の予定ではプラハ市内で完結する予定だった旅行ですが、プラハ内で見るものは見たし、けれど、よくガイドブックに載っている「チェスキー・クロムロフ」はプラハから４時間程度かかるそうなので、日帰りでは厳しそうだし、ということで、「どこに行こうかな～。」と迷っていましたが、プラハ市内の観光案内所のチラシを見ていたら、世界遺産「クトナホラ」の文字。
場所もプラハから遠くないらしい。電車で１時間程度との事。
最初はチェコ語も話せないし、ツアーで行こうかなと思っていましたが、5,000円くらいかかるそうだし、旅にサプライズはつきもの。
案内所で電車の時間とチケットの値段を確認したら、どうやら自分でもできそうな気がしてきたので、次の日は世界の車窓から一人版を決行することに。
そのくらいチェコは治安が安定しているのです。
といっても、気をつけるに越した事はないですが。。。
ダンナ様は会社の関係で先に帰ってしまったので、完全に一人旅。
国鉄の窓口に行って往復チケットを買いました。
往復で800円もしなかったような。。。
何番線に乗るかは駅の窓口を出てすぐのところのモニターで確認。
発車時間を観光案内所で確認していたので、すぐにわかりました。
じゃないと、たぶん混乱していたかもしれないです。
というのは、どこでも同じだと思いますが、終点の駅しかモニターには記載されないからです。
念のため、ホームで駅員さんにチケットを見せて、確認。
英語が話せたのか分からなかったので、チケットを見せて「ＯＫ？」と確認しました。
うなづいただけだったので、英語を話せたなかったのかもしれないです。
でも、笑顔が素敵な女性の車掌さんでした。
クトナホラは世界遺産の町です。
聖バルバラ教会。
セドレツの聖母大聖堂。
ボーン教会。
クトナホラの駅構内に観光案内所があり、そこで地図をゲットして、バスで市内に向かいました。
とにかくみんな親切で、たとえ言葉が通じなくても心が通じるとなんとかなるんだなと、またまた実感したよい旅でした。
それにしても、気をつけるに越したことはないので、よくよく状況を考えることは必要なんですけどね。
ユネスコクトナホラ紹介のページ。
http://whc.unesco.org/en/list/732/