台湾最終日の朝


白血病に突然なった娘への祈願に行きました。


去年の2月ランタン祭りでも台北で行きましたが、

ランタン祭りに合わせて計画したのが間近でしたので、個人手配では無くて、

旅行会社のパッケージでホテルと航空券のセット売り

その際に金額の安いスクートを選択していたので早朝便の為、

滞在中ランタン祭りに出掛け思ったよりも会場が多くメイン会場で、家族とはぐれたし、

時間的にロスも有り予定の帰国前日に、

間に合わなくなり行けず仕舞いでした。



今回の12月はキャセイパシフィック航空の午後便で手配したので、最終日に、午前中が空くため朝から、予定を入れました。


台北市内には沢山の廟が有って


普段の観光なら


龍山寺や行天宮が有名です。


こちらには何度も行っていますが、病気の神様だけの廟が有ると言う事で探してみました。


台湾の台北市、孔子廟のそばにある[大龍峒保安宮]は台北三大寺廟とも称される、古くから信仰の対象とされてきた場所。 

こちらには医療の神様や薬の神様、子宝の神様などが祀られており、健康長寿を願う多くの人が毎日訪れています。


大龍峒保安宮に行きました。





最寄り駅がMRTの淡水線の圓山駅。

あんまり聞き覚えが無い駅ですが、

宮廷の様な建物のグランドホテルが有る駅です。


台北駅からも近い便利な場所です。


駅を降りて行く途中に見かけた像。


お猿さんに見えたので、


最初は見ざる聞かざる言わざるのお猿さん達かと思ったら、お仲間が沢山居て


その建物が8時オープンだって記載が合ったので帰りに立ち寄りましたが、オープン時間迄、待つも門が開かず


通り掛かったお爺さんに聞いたら、

その日はお休みだったので、

このお猿さん達の本当の意味は不明。




お口閉じてるから言わざる。
目を隠して見ざる。
耳を隠して聞かざる。

この3体だけ最初に見たのでそう思ったら
なんと
曲った先にも沢山の像が








こうなると沢山の意味が有るんで、私の解釈も怪しい。。。






こちらはお猿さん達が周りに居た建物です。


事務所の様な所で、片言の中国語で
娘の病気の完治の祈願を希望している事を伝えお守りを頂き、
3つ合った神様達に拝むと良いと言われ、
入口で線香を買い、拝みました。

ただ希望だけでの神だよりですが、
正式なやり方も解らずお供え物も献上しましたが、他の方のお皿に乗せている皿が見つからず、献上台に置いていたけど、

一度出てから、もう一度戻りお皿に置く方が良いかと再び探しました。

早朝で洗う所に置いて合ったのを見つけました。普段は目に付く所に、
置いているのかな。

日本からの菓子類も置いて来ました。
線香の所では有料でお菓子の様な物も売られていましたが、
日本のお菓子でも良いとの事で。
沢山合ったから全て置いて来ました。

病気に対しての知識も無く、
娘が白血病と聞かされた時は何故⁇

娘は2回入院し、今は薬の治療ですが、高額な薬代でまだ若い年齢の為に、きつい薬の負担も大変なので、
治って欲しいと思い、
藁をも掴む気持ちで、
こちらに伺いました。

何故か台湾で廟に行くと気持ちが穏やかになります。

でも娘には内緒です。

今迄は龍山寺や行天宮で子ども達の幸せや無事をお参りしていましたが、
この様な専門の廟でお参りも出来たので、
大変満足な旅行になりました。
台湾に行くのが大好きな私ですが、
台湾の神様に、娘への想いが伝われば良いですが。




そして、
今年も2月24日から3月10日のランタン祭りは台南で有ります。
去年の台北のランタン祭りはとっても綺麗だったので行きたいです。
出来れば何時の日か元気になった娘と行く事が出来ればと思います。