安住淳 ”上から目線”改め、”成層圏から目線”
民主党の安住淳幹事長代行は23日、来月4日公示の衆院選に同党を離党して他党から立候補する前衆院議員に対し、9月下旬の現執行部発足以降に党から受け取った活動費全額の返還を求める考えを明らかにした。
民主党に残った議員には誓約書を書かせ、離党した議員には活動費を全額返せ!という傲慢チキな安住。
元々”上から目線”だった安住だが、すんげぇパワーアップし、”成層圏から目線”になっている。
離党予備軍をつなぎ止める為に、かなりの活動費をバラ撒いたようで、それを回収したいという気持ちは分からないでもない。
しかし、離党を阻止する為に活動費を配ること自体、ヨコシマ過ぎる。
タヌキがキツネに騙された?
キツネがタヌキに騙された?
んま、その程度の話である。
ちなみに、返金請求される議員は、以下の13人。
熊田篤嗣、水野智彦、富岡芳忠、中川治、山崎誠、
初鹿明博、橋本勉、川口浩、長尾敬、福田衣里子、
小沢鋭仁、阪口直人、山田正彦
それぞれの請求金額は明らかにされていない。