野田はウソでもいいから留意すべきではなかったろうか?
鳩山由起夫を擁護するつもりは毛頭ない。
21日、党本部で鳩山は、「政界を引退し、第三の人生を歩みたい」と野田に申し入れたという。
が、野田はウソでもいいから留意すべきではなかったろうか?
一応、何だかんだ言っても、民主党を作った人だ。
そのお金もハンパない額だったと思う。
それに比べ、野田さん、あんたはいくら出したのかね?
鳩山の足元にも及ぶまい。
その他、勝手にイランに行って、核政策宣伝に利用されたが、最高顧問の外交担当にしたのは、野田さん、あんただよ。
変な責任感じて、鳩山はイランに行ったんだわ。
鳩山だけを責めるのは間違いだわ。
それから、あんたが「不退転の覚悟」で望んだ消費税増税法案に反対票を投じた鳩山だが、3ヶ月の党員資格停止を甘んじて受け、それも済んでいる。
その後、最高顧問に復帰させたのも野田さん、あんただったよね。
これって、あんたの好きな”ノーサイド”ってこと。
根に持つあんたがどうかしてる。
そして何より、誰がなんと言おうと、
鳩山由紀夫は政権交代の立役者だ。
良い悪い派別にして、みんなコレ(↓)に騙されて、「民主党に政権を取らせてやろう」と思ったんだ。
以上から思うんだが、やっぱ一度ぐらい留意するべきだったと思う。
少しばかりのリスペクトがあっても良かったのでは…とも思う。
多分、心配性の野田のことだ。
その一度の留意で鳩山の気が変わることを心配したんだろう。
しっかし、そんなちっちゃなケツの穴でどうすんねん。
万一、気が変わったら、誓約書を出して印を求めれば良いだけなんよ。
ま、それはともかく、菅による陰湿な小沢イジメや”言うだけ閣僚”など、”学級崩壊”が続いたひっどい3年間だった。
もうコリゴリだよ。